お役立ちコラム

口呼吸による影響と対策

口呼吸による影響と対策

口呼吸による影響と対策 ねむりのコンシェルジュによるお役立ちラジオFM京都【SLEEP CONCIERGE】  2023.5.17放送 --------------------------  無意識に口が開いていませんか? マスクを外して生活するタイミングも増えてきましたが、マスクを付けての生活が長かったので、気づいたら口が開いている...ということはありませんか? 実は、この状態が癖になってしまったという方も少なくないのです。 以前、「寝ているときに口が開いているまま寝ている」という悩みを取り上げたことがありますが、口が開いたままの睡眠は、いわゆる「口呼吸」で睡眠をとっていることになります。 健康のためには、睡眠時も、口は閉じて、鼻呼吸ができていることが理想的だと言われています。 ◆「口呼吸」の可能性 朝起きてなんとなく喉が痛い、枕によだれが垂れているという方は、ひょっとしたら、「口呼吸」をしているかもしれません。 「口呼吸」は、自分ではなかなか気づきにくいこともあるので、もし心当たりがあるなら、こんな風に確認してみてください! 〇医療用テープや絆創膏を口に縦に軽く貼って眠る →朝起きて、テープがはずれていると「口呼吸」をしている可能性があります。 他に、起きている時にもチェックすることができます。 ●気が付くと口が開いている●口を閉じると息が苦しいような気がする●口が乾燥しやすい●風邪をひきやすい●鼻が詰まりやすい●口臭が気になる  皆さんはいかがでしょうか? 思い当たるものがあれば、「口呼吸」の可能性があります。 ◆「口呼吸」の原因 「口呼吸」をしている方の特徴として、気道が狭くなっていることが挙げられます。 体の状態として口の中の「舌」の位置が後ろ側にあり、仰向けになった時に「舌」が気道側に落ち込みやすく、寝入るとさらに力が抜けて、落ち込んだ「舌」によって気道がふさがれてしまうことがあります。 これによって、呼吸をしやすくするために、無意識に「口呼吸」になっている場合があります。 普段は大丈夫な方でも、お酒の飲み過ぎは、筋肉がゆるんで気道が狭くなることにつながるので、要注意です! また、まくらが高すぎる場合も気道をふさぐ原因を作ってしまっていることがあります。 このような原因で「口呼吸」をしている可能性がございます。 ◆「口呼吸」による影響 さて、「口呼吸」になるとこんな影響もでてきます。 鼻呼吸に比べて、口から取り入れた空気は乾燥しており、直接触れる気管・喉を痛めやすいと言われています。 アレルギーに対しても鼻はフィルターの役割を担っています。...

口呼吸による影響と対策

口呼吸による影響と対策 ねむりのコンシェルジュによるお役立ちラジオFM京都【SLEEP CONCIERGE】  2023.5.17放送 --------------------------  無意識に口が開いていませんか? マスクを外して生活するタイミングも増えてきましたが、マスクを付けての生活が長かったので、気づいたら口が開いている...ということはありませんか? 実は、この状態が癖になってしまったという方も少なくないのです。 以前、「寝ているときに口が開いているまま寝ている」という悩みを取り上げたことがありますが、口が開いたままの睡眠は、いわゆる「口呼吸」で睡眠をとっていることになります。 健康のためには、睡眠時も、口は閉じて、鼻呼吸ができていることが理想的だと言われています。 ◆「口呼吸」の可能性 朝起きてなんとなく喉が痛い、枕によだれが垂れているという方は、ひょっとしたら、「口呼吸」をしているかもしれません。 「口呼吸」は、自分ではなかなか気づきにくいこともあるので、もし心当たりがあるなら、こんな風に確認してみてください! 〇医療用テープや絆創膏を口に縦に軽く貼って眠る →朝起きて、テープがはずれていると「口呼吸」をしている可能性があります。 他に、起きている時にもチェックすることができます。 ●気が付くと口が開いている●口を閉じると息が苦しいような気がする●口が乾燥しやすい●風邪をひきやすい●鼻が詰まりやすい●口臭が気になる  皆さんはいかがでしょうか? 思い当たるものがあれば、「口呼吸」の可能性があります。 ◆「口呼吸」の原因 「口呼吸」をしている方の特徴として、気道が狭くなっていることが挙げられます。 体の状態として口の中の「舌」の位置が後ろ側にあり、仰向けになった時に「舌」が気道側に落ち込みやすく、寝入るとさらに力が抜けて、落ち込んだ「舌」によって気道がふさがれてしまうことがあります。 これによって、呼吸をしやすくするために、無意識に「口呼吸」になっている場合があります。 普段は大丈夫な方でも、お酒の飲み過ぎは、筋肉がゆるんで気道が狭くなることにつながるので、要注意です! また、まくらが高すぎる場合も気道をふさぐ原因を作ってしまっていることがあります。 このような原因で「口呼吸」をしている可能性がございます。 ◆「口呼吸」による影響 さて、「口呼吸」になるとこんな影響もでてきます。 鼻呼吸に比べて、口から取り入れた空気は乾燥しており、直接触れる気管・喉を痛めやすいと言われています。 アレルギーに対しても鼻はフィルターの役割を担っています。...

疲れによる眠りへの悪影響

疲れによる眠りへの悪影響

疲れによる眠りへの悪影響 ねむりのコンシェルジュによるお役立ちラジオFM京都【SLEEP CONCIERGE】  2023.5.10放送 --------------------------  疲れすぎはよくない…? GWが終わり、だんだんと疲れが出てくる頃ではないでしょうか?旅行やショッピング、キャンプやスポーツなど非日常は楽しいのですが、エネルギーも使ってしまいますよね・・・。 ほどよい疲れは、その日の夜によく眠れる刺激となりますが、疲れすぎると悪影響を与えることもあるんです!! ◆「疲れすぎ」による眠りへの悪影響 ・過覚醒 これは心身にストレスを受けていると、それに対抗するために気を張りすぎてしまい、神経が過敏になることで、いざ寝ようと思ってもその緊張が抜けず、「体は疲れているのに上手く眠れない…」という状態になる現象です。 ・いびき 喉の周辺の筋肉を制御する機能までが疲れてしまうと、緩みすぎて気道が狭くなり、いびきが出やすくなります。 ・こむら返り ふくらはぎの筋肉がつって激しく痛むのが「こむら返り」。これは、脚の筋肉疲労や脱水、冷えなどでの血行不良により就寝中に起こることがある現象です。 ・金縛り こちらは、不規則な生活と過労によって、浅い眠りと深い眠りを繰り返している「睡眠周期」が崩れてしまうことで起きやすくなる現象のことです。 疲れからくる睡眠への悪影響をいくつか挙げてみましたが、皆さんいかがでしょうか。 とても疲れている時は、ついついふとんに直行したくなるものです。しかし、いったん入浴やストレッチなどで体の緊張をほぐしてから眠りについた方が、悪影響を抑えて、眠りによる疲労回復の効果を得やすくなります。 ただし、“絶対にやめたほうがいい”というものもあります!!! それが、「うたた寝」です! ◆「うたた寝」は要注意 まだ眠る時間でもなく、寝る準備も出来ていないのにソファーなどで、ついつい「うたた寝」してしまうことってありませんか? 眠る準備をしない中での睡眠なので、明かりや無理な姿勢といった刺激があります。その結果、「うたた寝」は、十分な深い睡眠にはならずに、ダメージ修復に重要な成長ホルモンが出るチャンスをつぶしてしまっていることになるのです。  「うたた寝」は貴重なチャンスも奪い、さらに眠るためのエネルギーも使ってしまっています。そのため、いざふとんで寝直しても「いい睡眠」になりにくく、そして効率のいい疲労回復にも繋がらないとされています。 とっても、もったいないですよね...。 また、疲れた状態が続いたり、繰り返されている状態は「慢性疲労」といって、多くの働き世代が抱えているとも言われています。 さらに、休んでも改善しない、原因不明の極度の疲労感が長く続き、生活に支障がでる「慢性疲労症候群」という病気もあります。こちらは、微熱や気分障害、不眠や過眠といった睡眠の問題を含むこともあります。 また、他にも病気が隠れている可能性もあるので、極度の疲労感が続く場合は、ただの疲れと侮らず、早め早めに対策をとってください。 無理はしないようにしてくださいね♪...

疲れによる眠りへの悪影響

疲れによる眠りへの悪影響 ねむりのコンシェルジュによるお役立ちラジオFM京都【SLEEP CONCIERGE】  2023.5.10放送 --------------------------  疲れすぎはよくない…? GWが終わり、だんだんと疲れが出てくる頃ではないでしょうか?旅行やショッピング、キャンプやスポーツなど非日常は楽しいのですが、エネルギーも使ってしまいますよね・・・。 ほどよい疲れは、その日の夜によく眠れる刺激となりますが、疲れすぎると悪影響を与えることもあるんです!! ◆「疲れすぎ」による眠りへの悪影響 ・過覚醒 これは心身にストレスを受けていると、それに対抗するために気を張りすぎてしまい、神経が過敏になることで、いざ寝ようと思ってもその緊張が抜けず、「体は疲れているのに上手く眠れない…」という状態になる現象です。 ・いびき 喉の周辺の筋肉を制御する機能までが疲れてしまうと、緩みすぎて気道が狭くなり、いびきが出やすくなります。 ・こむら返り ふくらはぎの筋肉がつって激しく痛むのが「こむら返り」。これは、脚の筋肉疲労や脱水、冷えなどでの血行不良により就寝中に起こることがある現象です。 ・金縛り こちらは、不規則な生活と過労によって、浅い眠りと深い眠りを繰り返している「睡眠周期」が崩れてしまうことで起きやすくなる現象のことです。 疲れからくる睡眠への悪影響をいくつか挙げてみましたが、皆さんいかがでしょうか。 とても疲れている時は、ついついふとんに直行したくなるものです。しかし、いったん入浴やストレッチなどで体の緊張をほぐしてから眠りについた方が、悪影響を抑えて、眠りによる疲労回復の効果を得やすくなります。 ただし、“絶対にやめたほうがいい”というものもあります!!! それが、「うたた寝」です! ◆「うたた寝」は要注意 まだ眠る時間でもなく、寝る準備も出来ていないのにソファーなどで、ついつい「うたた寝」してしまうことってありませんか? 眠る準備をしない中での睡眠なので、明かりや無理な姿勢といった刺激があります。その結果、「うたた寝」は、十分な深い睡眠にはならずに、ダメージ修復に重要な成長ホルモンが出るチャンスをつぶしてしまっていることになるのです。  「うたた寝」は貴重なチャンスも奪い、さらに眠るためのエネルギーも使ってしまっています。そのため、いざふとんで寝直しても「いい睡眠」になりにくく、そして効率のいい疲労回復にも繋がらないとされています。 とっても、もったいないですよね...。 また、疲れた状態が続いたり、繰り返されている状態は「慢性疲労」といって、多くの働き世代が抱えているとも言われています。 さらに、休んでも改善しない、原因不明の極度の疲労感が長く続き、生活に支障がでる「慢性疲労症候群」という病気もあります。こちらは、微熱や気分障害、不眠や過眠といった睡眠の問題を含むこともあります。 また、他にも病気が隠れている可能性もあるので、極度の疲労感が続く場合は、ただの疲れと侮らず、早め早めに対策をとってください。 無理はしないようにしてくださいね♪...

寝ている間の姿勢について【睡眠Q&A】

寝ている間の姿勢について【睡眠Q&A】

寝返りの必要性【睡眠Q&A】 ねむりのコンシェルジュによるお役立ちラジオFM京都【SLEEP CONCIERGE】  2023.4.26放送 ----------------------------- 寝ている間の姿勢について  本日は【SLEEP CONCIERGE】のコーナーに届いた質問、メッセージに対して眠りのスペシャリストがお答えしたQ&Aをご紹介♪ Q.体の左側を横にして寝る癖があるんですが、朝まで同じ体制で起きることが多く、カラダがイタタとなるときがあります。寝相は悪いほうがいいと聞いたことがあるんですがなるべく色んな姿勢で寝たほうがいいんでしょうか A.姿勢は無意識に自分が楽だと感じるものになっているので、右か左かは特に気にしなくても大丈夫です。 ただし、自然におこる、意識がない状態での寝返りは必要なものなので、した方がいいです。 ■寝返りの役割について 「寝返り」「寝相」「寝姿勢」に関して誤解している方も多いかもしれません。 寝返りの役割としては、同じ姿勢でいることで同じ場所に圧がかかって、イタタとならないようにするためと、熱がこもらないようにするためというのが大きな役割なのです。他にも睡眠段階の切り替えのスイッチ的なものとも言われていいます。   ■寝返りの回数について 寝返りの回数として、睡眠時間の関係もありますが、だいたい平均で20回くらいうつものです。 以前、睡眠実験の参加者さんの映像を確認したところ、本当に少ない人だと2回とか4回、多い人だと100回を超えるような人も見受けられました。動きが多すぎる場合は、「寝つけなくて…」とか「収まりが悪くて…」という意識下でのものも多く含みます。 この印象で寝返りはよくないと思われがちなようです。 ■寝相が悪い方がいい...? 基本的に深い睡眠中は動かないですが、深い睡眠自体、全体の2割程度のもの。ですから、7時間もあんまり動かないでいると、いざというときに、「体がバッと動かなくて生き残れないかもしれない...」ということもあり、動かない方が不自然です。 逆に、寝相が悪い方がいいという説は、子どもの話かもしれません。 大人は眠っていても、ある程度危険がないように、脳の制御が働いているものですが、子どもはそこが未発達のため、せわしないのが普通。大人は無意識にほどほど動くのがいいです。 ■寝具で気を付けるポイント ・寝返りを打つ際、大きな力を必要としないようにする  →敷きふとんを適切な硬さのものにしたり、掛けふとんを軽めのものにしたりする ・ある程度、同じ姿勢でいても痛くならない  →敷きふとんの体圧分散性はあるかや、へたってきていないかチェックする ・寝返りを打つのに十分なスペースがある  →敷きふとんの横幅を十分にとり、周囲を整頓する...

寝ている間の姿勢について【睡眠Q&A】

寝返りの必要性【睡眠Q&A】 ねむりのコンシェルジュによるお役立ちラジオFM京都【SLEEP CONCIERGE】  2023.4.26放送 ----------------------------- 寝ている間の姿勢について  本日は【SLEEP CONCIERGE】のコーナーに届いた質問、メッセージに対して眠りのスペシャリストがお答えしたQ&Aをご紹介♪ Q.体の左側を横にして寝る癖があるんですが、朝まで同じ体制で起きることが多く、カラダがイタタとなるときがあります。寝相は悪いほうがいいと聞いたことがあるんですがなるべく色んな姿勢で寝たほうがいいんでしょうか A.姿勢は無意識に自分が楽だと感じるものになっているので、右か左かは特に気にしなくても大丈夫です。 ただし、自然におこる、意識がない状態での寝返りは必要なものなので、した方がいいです。 ■寝返りの役割について 「寝返り」「寝相」「寝姿勢」に関して誤解している方も多いかもしれません。 寝返りの役割としては、同じ姿勢でいることで同じ場所に圧がかかって、イタタとならないようにするためと、熱がこもらないようにするためというのが大きな役割なのです。他にも睡眠段階の切り替えのスイッチ的なものとも言われていいます。   ■寝返りの回数について 寝返りの回数として、睡眠時間の関係もありますが、だいたい平均で20回くらいうつものです。 以前、睡眠実験の参加者さんの映像を確認したところ、本当に少ない人だと2回とか4回、多い人だと100回を超えるような人も見受けられました。動きが多すぎる場合は、「寝つけなくて…」とか「収まりが悪くて…」という意識下でのものも多く含みます。 この印象で寝返りはよくないと思われがちなようです。 ■寝相が悪い方がいい...? 基本的に深い睡眠中は動かないですが、深い睡眠自体、全体の2割程度のもの。ですから、7時間もあんまり動かないでいると、いざというときに、「体がバッと動かなくて生き残れないかもしれない...」ということもあり、動かない方が不自然です。 逆に、寝相が悪い方がいいという説は、子どもの話かもしれません。 大人は眠っていても、ある程度危険がないように、脳の制御が働いているものですが、子どもはそこが未発達のため、せわしないのが普通。大人は無意識にほどほど動くのがいいです。 ■寝具で気を付けるポイント ・寝返りを打つ際、大きな力を必要としないようにする  →敷きふとんを適切な硬さのものにしたり、掛けふとんを軽めのものにしたりする ・ある程度、同じ姿勢でいても痛くならない  →敷きふとんの体圧分散性はあるかや、へたってきていないかチェックする ・寝返りを打つのに十分なスペースがある  →敷きふとんの横幅を十分にとり、周囲を整頓する...

人間と動物の睡眠について

人間と動物の睡眠について

人間と動物の睡眠について ねむりのコンシェルジュによるお役立ちラジオFM京都【SLEEP CONCIERGE】  2023.4.19放送 --------------------------  睡眠の違い 今回は、人間と動物の睡眠についてみていきましょう。 ◆動物の睡眠 はじめに、人間と同じように「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」の2種類の睡眠をとるのは、鳥類以上の哺乳類だけとされています。 たくさんの情報を処理できるように発達した「大脳」を休ませるためには、「ノンレム睡眠」が必要になったため、睡眠も進化したといわれています。 動物によって必要な睡眠時間や活動時間、眠る姿勢や、寝床を作るのか・・・など様々な違いがあります。特徴的なものとして、かなりの長時間、睡眠をとる動物もいます。 およそ20時間の睡眠をとるといわれているのが「オオナマケモノ」。ほぼ一日寝ていることになりますね…。また、肉食のライオンなども、一日のうち、およそ15時間ぐっすりと眠っています。  逆に、短い睡眠をとっているのが、野生のキリンでおよそ2時間、牛や羊でおよそ3時間の睡眠を”立ったまま”細切れでとっています。 極端に短いとされているのですが、同じ動物でも飼育されていて、安全な環境では、横になったり、座ったりといった姿勢になることもあるそうです。これは”安全な環境”というのがポイントです。敵が少ない動物は長く眠ることができて、草食動物は警戒していなければいけない分、細切れで、短い睡眠をとり、危険に対応できるようにしているようです。 動物も人間も健康の維持と、命を守るための睡眠ではあるのですが、生存に不利益になる場合は、睡眠をとらないという選択もしているということかもしれません。   ◆人間の睡眠 私たち人間は、一般的には7時間ほどの睡眠を毎日とっています。しかし、人間も産業革命より以前は、1日に2回に分けて眠る「分割睡眠」だったとも言われています。 夜から朝まで寝続けるのが一般的な現代でも、高齢者になってくると、起き続けるのも、寝続けるのもエネルギーが足りずに分断されやすく、睡眠に悩む人が増えてきますが、これはある程度仕方がないことでもあります。 ”睡眠の途中で目が覚めてしまう”ということがあれば、まずは寝る環境を整えてみてください。それでも目が覚めてしまったら、「日中支障がなければいいかな」くらいにゆるく受け止められる余裕をもつのも、実は大切だったりします。過剰に気にしすぎると、それがストレスになってしまう場合もあります。 睡眠時間の変化や途中で目が覚める、こういったことは体の変化だけでなく環境にも影響を受けていると考えられます。 この機会に、寝室環境の見直しを行ってみるのもいいかもしれないですね。 <ねむりのアトリエOnlineSHOPはこちら>  

人間と動物の睡眠について

人間と動物の睡眠について ねむりのコンシェルジュによるお役立ちラジオFM京都【SLEEP CONCIERGE】  2023.4.19放送 --------------------------  睡眠の違い 今回は、人間と動物の睡眠についてみていきましょう。 ◆動物の睡眠 はじめに、人間と同じように「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」の2種類の睡眠をとるのは、鳥類以上の哺乳類だけとされています。 たくさんの情報を処理できるように発達した「大脳」を休ませるためには、「ノンレム睡眠」が必要になったため、睡眠も進化したといわれています。 動物によって必要な睡眠時間や活動時間、眠る姿勢や、寝床を作るのか・・・など様々な違いがあります。特徴的なものとして、かなりの長時間、睡眠をとる動物もいます。 およそ20時間の睡眠をとるといわれているのが「オオナマケモノ」。ほぼ一日寝ていることになりますね…。また、肉食のライオンなども、一日のうち、およそ15時間ぐっすりと眠っています。  逆に、短い睡眠をとっているのが、野生のキリンでおよそ2時間、牛や羊でおよそ3時間の睡眠を”立ったまま”細切れでとっています。 極端に短いとされているのですが、同じ動物でも飼育されていて、安全な環境では、横になったり、座ったりといった姿勢になることもあるそうです。これは”安全な環境”というのがポイントです。敵が少ない動物は長く眠ることができて、草食動物は警戒していなければいけない分、細切れで、短い睡眠をとり、危険に対応できるようにしているようです。 動物も人間も健康の維持と、命を守るための睡眠ではあるのですが、生存に不利益になる場合は、睡眠をとらないという選択もしているということかもしれません。   ◆人間の睡眠 私たち人間は、一般的には7時間ほどの睡眠を毎日とっています。しかし、人間も産業革命より以前は、1日に2回に分けて眠る「分割睡眠」だったとも言われています。 夜から朝まで寝続けるのが一般的な現代でも、高齢者になってくると、起き続けるのも、寝続けるのもエネルギーが足りずに分断されやすく、睡眠に悩む人が増えてきますが、これはある程度仕方がないことでもあります。 ”睡眠の途中で目が覚めてしまう”ということがあれば、まずは寝る環境を整えてみてください。それでも目が覚めてしまったら、「日中支障がなければいいかな」くらいにゆるく受け止められる余裕をもつのも、実は大切だったりします。過剰に気にしすぎると、それがストレスになってしまう場合もあります。 睡眠時間の変化や途中で目が覚める、こういったことは体の変化だけでなく環境にも影響を受けていると考えられます。 この機会に、寝室環境の見直しを行ってみるのもいいかもしれないですね。 <ねむりのアトリエOnlineSHOPはこちら>  

春の睡眠の悩みについて

春の睡眠の悩みについて

春の睡眠の悩みについて ねむりのコンシェルジュによるお役立ちラジオFM京都【SLEEP CONCIERGE】  2023.4.12放送 --------------------------  春のねむり 春になると、朝の冷え込みも落ち着き、心地よい気温でスッと起きられそうなものですが、なぜか寝過ごしてしまう...ということもありますよね? この理由のひとつに、動きやすくなったことで活動量が増え、そこから疲れたり、気温差や環境の変化などのストレスで自律神経の働きが乱れ、昼間に眠い…、朝も起きづらい…という現象を引き起こすとも言われています。 春の睡眠の悩みを克服していくにはどうすればいいのか?その対策方法についてお話をさせていただきます。 ◆「朝の起きにくさ」の克服方法 当然、十分な睡眠時間・規則正しい生活リズムを意識することが大前提となりますが、その上で、朝の目覚めはある程度、意識の問題でなんとかなることもあります。 例えば、こんな経験はないでしょうか。子どもの頃、遠足や運動会などの楽しみにしていたイベントの日には、なぜか早起きができた!! このメカニズムと同じで起きるのが楽しみだったり、起きる時間を意識して眠りについたりすると、その時間の前に体内では起きる準備がはじまるので、スッと目を覚ますことができます。 この目覚ましに頼らない方法を「自己覚醒」と言います。 この「自己覚醒」は、理想的な起床方法の一つで、年齢とともにできる割合は高くなりますが、練習すればほとんどの人が習得できると言われています。 その方法は、 何よりもまず「起きたいと思う」こと。そして、起きたい時刻を声に出すなど強く意識することです。 ある程度成功した時にご褒美を用意しておくのもいいかもしれません。 そうすると、だんだん朝への苦手意識がなくなってきます。 ◆「お昼の眠気」の対策方法 昼寝は怠けているイメージをもたれることもありますが、決して悪いものではありません。 なぜなら、そのお昼のウトウトとした眠気を飛ばす最も効果的な方法は、「いったん寝てしまうこと」だからです!!  この昼寝は、強い眠気が来る前に、あらかじめ短時間眠ると午後のパフォーマンスを上げることができるとされており、「パワーナップ」とも呼ばれています。 短時間のお昼寝は、遅くても午後3時までにするようにして、時間は20分程度。そうすることで、深い睡眠に入らず、夜の睡眠の邪魔にもならず、お昼寝したあとの "寝ぼけ" も起きにくくなります。 眠れていなくても、目を閉じている時間をとるだけでも頭はスッキリしてきます。慣れてくるとだんだんスッと眠れるようになってくるので、座った状態で静かに過ごせる場所もみつけてみてください。 また、お昼寝が難しい場合は、軽く体を動かすことでも眠気対策になります。日光を浴びながら散歩をしたり、階段の上り下りなどがおススメです。 ポイントは活動にメリハリをつけることです。そうすると、夜の睡眠も整いやすくなります。  仕事中や授業中の眠気は厄介ですよね…。午後の眠気は体内リズム的にやってくるものだと思って、短時間のお昼寝を生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?...

春の睡眠の悩みについて

春の睡眠の悩みについて ねむりのコンシェルジュによるお役立ちラジオFM京都【SLEEP CONCIERGE】  2023.4.12放送 --------------------------  春のねむり 春になると、朝の冷え込みも落ち着き、心地よい気温でスッと起きられそうなものですが、なぜか寝過ごしてしまう...ということもありますよね? この理由のひとつに、動きやすくなったことで活動量が増え、そこから疲れたり、気温差や環境の変化などのストレスで自律神経の働きが乱れ、昼間に眠い…、朝も起きづらい…という現象を引き起こすとも言われています。 春の睡眠の悩みを克服していくにはどうすればいいのか?その対策方法についてお話をさせていただきます。 ◆「朝の起きにくさ」の克服方法 当然、十分な睡眠時間・規則正しい生活リズムを意識することが大前提となりますが、その上で、朝の目覚めはある程度、意識の問題でなんとかなることもあります。 例えば、こんな経験はないでしょうか。子どもの頃、遠足や運動会などの楽しみにしていたイベントの日には、なぜか早起きができた!! このメカニズムと同じで起きるのが楽しみだったり、起きる時間を意識して眠りについたりすると、その時間の前に体内では起きる準備がはじまるので、スッと目を覚ますことができます。 この目覚ましに頼らない方法を「自己覚醒」と言います。 この「自己覚醒」は、理想的な起床方法の一つで、年齢とともにできる割合は高くなりますが、練習すればほとんどの人が習得できると言われています。 その方法は、 何よりもまず「起きたいと思う」こと。そして、起きたい時刻を声に出すなど強く意識することです。 ある程度成功した時にご褒美を用意しておくのもいいかもしれません。 そうすると、だんだん朝への苦手意識がなくなってきます。 ◆「お昼の眠気」の対策方法 昼寝は怠けているイメージをもたれることもありますが、決して悪いものではありません。 なぜなら、そのお昼のウトウトとした眠気を飛ばす最も効果的な方法は、「いったん寝てしまうこと」だからです!!  この昼寝は、強い眠気が来る前に、あらかじめ短時間眠ると午後のパフォーマンスを上げることができるとされており、「パワーナップ」とも呼ばれています。 短時間のお昼寝は、遅くても午後3時までにするようにして、時間は20分程度。そうすることで、深い睡眠に入らず、夜の睡眠の邪魔にもならず、お昼寝したあとの "寝ぼけ" も起きにくくなります。 眠れていなくても、目を閉じている時間をとるだけでも頭はスッキリしてきます。慣れてくるとだんだんスッと眠れるようになってくるので、座った状態で静かに過ごせる場所もみつけてみてください。 また、お昼寝が難しい場合は、軽く体を動かすことでも眠気対策になります。日光を浴びながら散歩をしたり、階段の上り下りなどがおススメです。 ポイントは活動にメリハリをつけることです。そうすると、夜の睡眠も整いやすくなります。  仕事中や授業中の眠気は厄介ですよね…。午後の眠気は体内リズム的にやってくるものだと思って、短時間のお昼寝を生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?...

寝具の洗濯とお手入れ

寝具の洗濯とお手入れ

寝具の洗濯とお手入れ ねむりのコンシェルジュによるお役立ちラジオFM京都【SLEEP CONCIERGE】  2023.4.5放送 --------------------------  洗濯表示と寝具のお手入れ 春になり、お洗濯物も比較的乾かしやすくなってきましたね。 今回は洗濯や寝具のお手入れについてご紹介していきましょう。 ◆洗濯表示について 家族構成にもよるお洗濯の方法。 例えば、どのくらいの頻度で洗濯機をまわすのか、外干しか乾燥機か、洗濯機は縦型かドラム式か、 お風呂の残り湯は使うか、柔軟剤は使うか、洗濯ネットを使うか、クリーニング屋さんに頼むか、、、などなど ざっと比べてみるだけでもかなりの違いがありそうです。   皆さん、お洗濯での失敗はありますか?   弊社のお客さま相談室にかかってくる電話でも、 「洗濯はどのようにされましたか」とたずねると、ほとんどの方が「普通」と答えられます。 「ふつう」と答える理由は、自分のこれまでの経験則で、 「これは水洗いで大丈夫」、「ドライクリーニングでOK」、「これは中性洗剤に・・・」 と判断していることが多いことが理由かもしれません。   毎日洗濯を行なっていると、洗濯表示をなかなかじっくり見ることがないという方も多いと思います。 基本的に、繊維製品には洗濯表示がプリントされていたり、縫い込まれていたりします。 製品によっては、表示のないもの、洗濯を前提としていないアイテムもあるので、改めて、お洗濯の前に確認してみてください。   さて、この洗濯表示ですが、2016年12月に改定されていることはご存知でしょうか。 簡単にいくつか表示マークの説明をしますと、 上段左のオケのマークが家庭での水洗いについて表していて、×が付いてあれば、家庭での洗濯が不可。 手のひらのイラストが付いてあれば手洗いとなります。...

寝具の洗濯とお手入れ

寝具の洗濯とお手入れ ねむりのコンシェルジュによるお役立ちラジオFM京都【SLEEP CONCIERGE】  2023.4.5放送 --------------------------  洗濯表示と寝具のお手入れ 春になり、お洗濯物も比較的乾かしやすくなってきましたね。 今回は洗濯や寝具のお手入れについてご紹介していきましょう。 ◆洗濯表示について 家族構成にもよるお洗濯の方法。 例えば、どのくらいの頻度で洗濯機をまわすのか、外干しか乾燥機か、洗濯機は縦型かドラム式か、 お風呂の残り湯は使うか、柔軟剤は使うか、洗濯ネットを使うか、クリーニング屋さんに頼むか、、、などなど ざっと比べてみるだけでもかなりの違いがありそうです。   皆さん、お洗濯での失敗はありますか?   弊社のお客さま相談室にかかってくる電話でも、 「洗濯はどのようにされましたか」とたずねると、ほとんどの方が「普通」と答えられます。 「ふつう」と答える理由は、自分のこれまでの経験則で、 「これは水洗いで大丈夫」、「ドライクリーニングでOK」、「これは中性洗剤に・・・」 と判断していることが多いことが理由かもしれません。   毎日洗濯を行なっていると、洗濯表示をなかなかじっくり見ることがないという方も多いと思います。 基本的に、繊維製品には洗濯表示がプリントされていたり、縫い込まれていたりします。 製品によっては、表示のないもの、洗濯を前提としていないアイテムもあるので、改めて、お洗濯の前に確認してみてください。   さて、この洗濯表示ですが、2016年12月に改定されていることはご存知でしょうか。 簡単にいくつか表示マークの説明をしますと、 上段左のオケのマークが家庭での水洗いについて表していて、×が付いてあれば、家庭での洗濯が不可。 手のひらのイラストが付いてあれば手洗いとなります。...