お役立ちコラム
若者の睡眠について
若者の睡眠について ねむりのコンシェルジュによるお役立ちラジオFM京都【SLEEP CONCIERGE】 2022.04.06放送 -------------------------- 若者の睡眠の変化 4月より成人の年齢が18歳に引き下げられましたが、これにより制度や法律でも新たな変化・変更があります。 環境や生活の変化に伴い、生活リズムにも影響があるかもしれませんが、そんな場合でもしっかりと管理していきたいのが「睡眠」です。本日は、そんな「若者の睡眠」について見ていきましょう! ■若者の睡眠時間 アメリカの国立睡眠財団が推奨している睡眠時間は以下の通りです。 ・14歳から17歳の場合:8時間~10時間 ・18歳から25歳の若年成人の場合:7時間~9時間 もちろん個人差はありますが、多くの方はこのくらいの時間を睡眠にあてると調子良く過ごすことが出来ると言われています。 ■睡眠の変化 睡眠は年齢で変化していきますが、20歳頃は最も「柔軟」と表現されます。 若いので睡眠に対してのエネルギーがあり、例えば"長く・深く"眠ろうと思えば比較的可能であり、優先したいことがあれば徹夜も可能です。 ただ、「夜更かしになりやすい」という傾向があります。夜更かしにはメラトニンという睡眠ホルモンの出方の変化が関係しており、10代後半からは子どもの頃に比べて分泌量が減り、ホルモンの出始めも遅くなります。 ■若者の早起きについて 20歳前後が最も体内リズムが遅れると言われているため、早起きがつらい…と感じる方が多いようです。 いつまで寝てるの!!なんて怒られる場面がよくありますが、この朝寝坊の中には早寝早起きに慣れれば解決するわけではない場合もあります。 もちろん早寝早起きに慣れさえすれば多少は楽になりますが、睡眠は様々なメカニズムで起こっており、その中には「体温変化」や「ホルモン分泌」などリズムで整っているものも多く、"意思の強さ"や"努力"だけでコントロールできないものでもあります。 【数日の休みがあってもお昼近くまで寝しまったり、夜更かしをせずに、なるべく普段通りの睡眠リズムを崩さないようにした方がいい】 と何度かお伝えしていますが、若い世代は特に数日の休みであっても普段通りの生活を意識して過ごさないと、簡単に本来の体内リズムのパターンに戻ってしまい、休み明けにつらい思いをすることになってしまいます。 ■最後に 若い世代も上の世代も、やはり体内リズムを意識した生活を送ることが理想となります。特にコロナ禍で起こった睡眠の変化として「夜更かし」がよく挙げられるので、気を付けてみましょう。 夜は脳が興奮して寝付きが悪くならないように穏やかに過ごすことを心がけるようにしてみてください!!
若者の睡眠について
若者の睡眠について ねむりのコンシェルジュによるお役立ちラジオFM京都【SLEEP CONCIERGE】 2022.04.06放送 -------------------------- 若者の睡眠の変化 4月より成人の年齢が18歳に引き下げられましたが、これにより制度や法律でも新たな変化・変更があります。 環境や生活の変化に伴い、生活リズムにも影響があるかもしれませんが、そんな場合でもしっかりと管理していきたいのが「睡眠」です。本日は、そんな「若者の睡眠」について見ていきましょう! ■若者の睡眠時間 アメリカの国立睡眠財団が推奨している睡眠時間は以下の通りです。 ・14歳から17歳の場合:8時間~10時間 ・18歳から25歳の若年成人の場合:7時間~9時間 もちろん個人差はありますが、多くの方はこのくらいの時間を睡眠にあてると調子良く過ごすことが出来ると言われています。 ■睡眠の変化 睡眠は年齢で変化していきますが、20歳頃は最も「柔軟」と表現されます。 若いので睡眠に対してのエネルギーがあり、例えば"長く・深く"眠ろうと思えば比較的可能であり、優先したいことがあれば徹夜も可能です。 ただ、「夜更かしになりやすい」という傾向があります。夜更かしにはメラトニンという睡眠ホルモンの出方の変化が関係しており、10代後半からは子どもの頃に比べて分泌量が減り、ホルモンの出始めも遅くなります。 ■若者の早起きについて 20歳前後が最も体内リズムが遅れると言われているため、早起きがつらい…と感じる方が多いようです。 いつまで寝てるの!!なんて怒られる場面がよくありますが、この朝寝坊の中には早寝早起きに慣れれば解決するわけではない場合もあります。 もちろん早寝早起きに慣れさえすれば多少は楽になりますが、睡眠は様々なメカニズムで起こっており、その中には「体温変化」や「ホルモン分泌」などリズムで整っているものも多く、"意思の強さ"や"努力"だけでコントロールできないものでもあります。 【数日の休みがあってもお昼近くまで寝しまったり、夜更かしをせずに、なるべく普段通りの睡眠リズムを崩さないようにした方がいい】 と何度かお伝えしていますが、若い世代は特に数日の休みであっても普段通りの生活を意識して過ごさないと、簡単に本来の体内リズムのパターンに戻ってしまい、休み明けにつらい思いをすることになってしまいます。 ■最後に 若い世代も上の世代も、やはり体内リズムを意識した生活を送ることが理想となります。特にコロナ禍で起こった睡眠の変化として「夜更かし」がよく挙げられるので、気を付けてみましょう。 夜は脳が興奮して寝付きが悪くならないように穏やかに過ごすことを心がけるようにしてみてください!!
寝具の洗濯について【睡眠Q&A】
寝具の洗濯について【睡眠Q&A】 ねむりのコンシェルジュによるお役立ちラジオFM京都【SLEEP CONCIERGE】 2022.02.16放送 ----------------------------- 本日は【SLEEP CONCIERGE】のコーナーに届いた質問、メッセージに対して眠りのスペシャリストがお答えしたQ&Aをご紹介♪ Q.パジャマやふとんカバーの洗濯頻度について教えてほしいです。 枕カバーは、菌が繁殖するので毎日洗濯したほうがいいと聞きますが、 ふとんカバーなど分厚いものを毎日洗濯するのは大変です。 A.メーカーとしては、カバーは月に2回程度の洗濯をおすすめします。 カバーは表面の汚れだけでなく、どうしても内側にホコリなどが溜まってしまいます。 より肌に近い枕カバーやパジャマは、衛生的にも月2回よりこまめな洗濯をおすすめします。 ■枕カバーの洗濯 枕カバーは顔周りなので、出来れば毎日のようにこまめに洗濯することが理想です。頻度は家庭によって様々ですが、週1~2回が多いようです。 洗濯頻度が少ないと、目には見えないけれどダニのエサとなるものがどんどん溜まっていきます。 刺されていないからといってダニがいないわけではなく、どこにでもいるものです。一般家庭に主にいる種類のダニは基本的に人を刺しませんが、喘息やアレルギーの引き金となる心配もあるので対策は必須です。 ■パジャマの洗濯 パジャマの洗濯に関しては、 ・パジャマを直に着るか ・パジャマを肌着の上から着るか でも違いが出てきそうです。 就寝中は、年中胸元を中心に汗をかいているので、パジャマはそれを受け止めていることになります。汗が付きやすいので、パジャマを直に着ている方はよりこまめな洗濯がおすすめです。 ■洗濯の仕方 洗濯はどうしても繊維にダメージを与えてしまいます。 ・カバーは裏返して、ファスナーを閉じてから洗濯する ・パジャマはボタンを外して洗濯する など少しでもダメージを減らす工夫をしてみてください。 また、ダメージを抑えるためにも洗濯表示にはきちんと従うようにしてください。 特に、熱と回転を加えるダンブル乾燥は縮んだりすることがあるので注意が必要です。ダンブル乾燥がNGの場合は、↓↓の表示がついているのでしっかりと確認しましょう! ...
寝具の洗濯について【睡眠Q&A】
寝具の洗濯について【睡眠Q&A】 ねむりのコンシェルジュによるお役立ちラジオFM京都【SLEEP CONCIERGE】 2022.02.16放送 ----------------------------- 本日は【SLEEP CONCIERGE】のコーナーに届いた質問、メッセージに対して眠りのスペシャリストがお答えしたQ&Aをご紹介♪ Q.パジャマやふとんカバーの洗濯頻度について教えてほしいです。 枕カバーは、菌が繁殖するので毎日洗濯したほうがいいと聞きますが、 ふとんカバーなど分厚いものを毎日洗濯するのは大変です。 A.メーカーとしては、カバーは月に2回程度の洗濯をおすすめします。 カバーは表面の汚れだけでなく、どうしても内側にホコリなどが溜まってしまいます。 より肌に近い枕カバーやパジャマは、衛生的にも月2回よりこまめな洗濯をおすすめします。 ■枕カバーの洗濯 枕カバーは顔周りなので、出来れば毎日のようにこまめに洗濯することが理想です。頻度は家庭によって様々ですが、週1~2回が多いようです。 洗濯頻度が少ないと、目には見えないけれどダニのエサとなるものがどんどん溜まっていきます。 刺されていないからといってダニがいないわけではなく、どこにでもいるものです。一般家庭に主にいる種類のダニは基本的に人を刺しませんが、喘息やアレルギーの引き金となる心配もあるので対策は必須です。 ■パジャマの洗濯 パジャマの洗濯に関しては、 ・パジャマを直に着るか ・パジャマを肌着の上から着るか でも違いが出てきそうです。 就寝中は、年中胸元を中心に汗をかいているので、パジャマはそれを受け止めていることになります。汗が付きやすいので、パジャマを直に着ている方はよりこまめな洗濯がおすすめです。 ■洗濯の仕方 洗濯はどうしても繊維にダメージを与えてしまいます。 ・カバーは裏返して、ファスナーを閉じてから洗濯する ・パジャマはボタンを外して洗濯する など少しでもダメージを減らす工夫をしてみてください。 また、ダメージを抑えるためにも洗濯表示にはきちんと従うようにしてください。 特に、熱と回転を加えるダンブル乾燥は縮んだりすることがあるので注意が必要です。ダンブル乾燥がNGの場合は、↓↓の表示がついているのでしっかりと確認しましょう! ...
女性の睡眠について
女性の睡眠について ねむりのコンシェルジュによるお役立ちラジオFM京都【SLEEP CONCIERGE】 2022.03.09放送 ----------------------------- 女性の睡眠問題 ■日本人女性の睡眠 日本人女性の睡眠時間は、世界的に見ても短く、睡眠への不満も多く抱えていることがわかっています。 これはなぜなのでしょうか?? もちろん、ホルモン分泌パターンの違いや、妊娠・出産、更年期に伴う問題といった女性特有の理由もあるかと思います。 しかし、その一方で「ジェンダーステレオタイプ」という社会に浸透した性別に関する固定観念や偏見による、家庭での家事・育児や介護負担が背景にあるのではないかとも言われています。 というのも、国際比較の調査によると日本のように男性よりも女性の方が、睡眠時間が短いというパターンは珍しいとされています。 女性の睡眠問題は、日本の社会問題にも通じるのかもしれません。 ■女性特有の睡眠問題 ・生理前の「深い睡眠の減少」や「耐え難い強い眠気」 ・妊娠中は目が覚めやすいだけでなく、トイレ覚醒も増加 ・中年期以降には、筋肉の緊張を保ってくれていた「女性ホルモン」の低下による 「睡眠時無呼吸症候群」のリスクが増加 ・更年期には、のぼせや冷え性などの症状による不眠の増加や寝付きの悪さ、中途覚醒、寝汗 これらの睡眠問題は女性特有のものであり、心当たりがあるかたもいらっしゃるかもしれません。 そして、こういった症状はご自身でコントロールしにくいことに加えて、家族の都合にも振り回されていると感じるとより不満感が高まってしまうとも言われています。 ■睡眠不足による影響 睡眠時間の短さは成人女性だけでなく、中学生の女子にも見られることがわかっています。 「朝は身支度に時間がかかるため、早起きしたい…」 「夜はSNSなどのコミュニケーションをおろそかに出来ない…」 などといった理由から、どこかで睡眠を疎かにしている面もあるようです。 ですが、睡眠は成績に影響するだけでなく、美容や気分にも深く関わってきます。 今後、時短家電や「フェムテック」という女性特有の健康課題をテクノロジーで解決しようという取り組みが普及することで、睡眠が犠牲になることは減ってくるのではないかとの期待の声もあります。 睡眠時間を減らして、その他を充実させたくなってしまいますが、ひとつひとつのパフォーマンスが落ちてしまうと意味が全くなくなってしまいます。...
女性の睡眠について
女性の睡眠について ねむりのコンシェルジュによるお役立ちラジオFM京都【SLEEP CONCIERGE】 2022.03.09放送 ----------------------------- 女性の睡眠問題 ■日本人女性の睡眠 日本人女性の睡眠時間は、世界的に見ても短く、睡眠への不満も多く抱えていることがわかっています。 これはなぜなのでしょうか?? もちろん、ホルモン分泌パターンの違いや、妊娠・出産、更年期に伴う問題といった女性特有の理由もあるかと思います。 しかし、その一方で「ジェンダーステレオタイプ」という社会に浸透した性別に関する固定観念や偏見による、家庭での家事・育児や介護負担が背景にあるのではないかとも言われています。 というのも、国際比較の調査によると日本のように男性よりも女性の方が、睡眠時間が短いというパターンは珍しいとされています。 女性の睡眠問題は、日本の社会問題にも通じるのかもしれません。 ■女性特有の睡眠問題 ・生理前の「深い睡眠の減少」や「耐え難い強い眠気」 ・妊娠中は目が覚めやすいだけでなく、トイレ覚醒も増加 ・中年期以降には、筋肉の緊張を保ってくれていた「女性ホルモン」の低下による 「睡眠時無呼吸症候群」のリスクが増加 ・更年期には、のぼせや冷え性などの症状による不眠の増加や寝付きの悪さ、中途覚醒、寝汗 これらの睡眠問題は女性特有のものであり、心当たりがあるかたもいらっしゃるかもしれません。 そして、こういった症状はご自身でコントロールしにくいことに加えて、家族の都合にも振り回されていると感じるとより不満感が高まってしまうとも言われています。 ■睡眠不足による影響 睡眠時間の短さは成人女性だけでなく、中学生の女子にも見られることがわかっています。 「朝は身支度に時間がかかるため、早起きしたい…」 「夜はSNSなどのコミュニケーションをおろそかに出来ない…」 などといった理由から、どこかで睡眠を疎かにしている面もあるようです。 ですが、睡眠は成績に影響するだけでなく、美容や気分にも深く関わってきます。 今後、時短家電や「フェムテック」という女性特有の健康課題をテクノロジーで解決しようという取り組みが普及することで、睡眠が犠牲になることは減ってくるのではないかとの期待の声もあります。 睡眠時間を減らして、その他を充実させたくなってしまいますが、ひとつひとつのパフォーマンスが落ちてしまうと意味が全くなくなってしまいます。...
頭痛と睡眠の関係
頭痛と睡眠の関係 ねむりのコンシェルジュによるお役立ちラジオFM京都【SLEEP CONCIERGE】 2022.02.23放送 ----------------------------- 頭痛の種類と主な原因 寝不足で体調が悪いと人によっては頭痛が起きるなど、頭痛と睡眠が関係していることがあります。 ひとくちに頭痛と言っても様々な頭痛がありますが、なんとなく我慢してやり過ごしている方も多いのではないでしょうか?? 他の病気が隠れていない頭痛の中には ・緊張型頭痛 ・片頭痛 などがあります。今回はそれぞれの頭痛の特徴と睡眠との関係について掘り下げていきます! ■緊張型頭痛 頭痛の中では最も多く、国民の約2割以上の方がこのタイプの頭痛に悩まされているとも言われています。 後頭部から首筋に掛けて、重苦しい感じや、頭をベルトでグーっと締め付けられているような圧迫感が起こるのが緊張型頭痛です。 首周りの筋肉が緊張して硬くなると筋肉内の血流が悪くなり、首から頭部への血流にも悪影響が出始めます。これが緊張型頭痛を招く原因となると言われています。 肩こりがひどい時にも起こりがちで、安静にしていなくても割と動けることが多いので特に対処もせずにやり過ごすという方も多いのではないでしょうか? また、このタイプは枕などの寝具が合っていないことが原因の可能性もあります。 ■寝具と頭痛の関係 「寝起きに体が痛む…」という声を耳にすることがありますが、枕や敷き寝具があっていないことで、朝起きた時に首周りから痛みが出ることもあります。 頭は体重の10%ほどの重さがあるので、体重が60㎏の方は頭の重さが6㎏にもなります。そして、その頭を1晩中支えているのが枕です。 素材にもよりますが、年月が経てば当然へたってくるものでもあります。へたってくると必要な高さで支えることが出来なくなり、朝起きた時の痛みにつながることもあります。 枕の寿命は3年ほどが目安とされています。3年以上お使いの方は、へたっていないかなどを一度確認してはいかがでしょうか?? ■片頭痛 頭痛にお悩みの方の中には「片頭痛持ち」という方もいらっしゃるかと思います。 ズキズキする痛みが特徴の片頭痛は、静かな所で安静にしていないと悪化すると言われており、日常生活に支障をきたしやすい頭痛です。原因はまだはっきりしていないのですが、起こりやすい状況がいくつかあります。 その1つは「ストレスや緊張からの解放」や「睡眠リズムの乱れ」、「寝過ぎ」といった自律神経の切り替えがうまくいっていないというものです。 カフェインを摂ると頭痛が一時的に和らぐことがあるため、コーヒーなどを飲む方もいらっしゃいますがカフェインを摂りすぎて夜の睡眠に影響が出てしまい、睡眠不足からまた頭痛が起きる…という悪循環を生んでしまう可能性があります。 このことから、「片頭痛持ち」の方は睡眠にも悩んでいることが多いようです。 ■その他の頭痛...
頭痛と睡眠の関係
頭痛と睡眠の関係 ねむりのコンシェルジュによるお役立ちラジオFM京都【SLEEP CONCIERGE】 2022.02.23放送 ----------------------------- 頭痛の種類と主な原因 寝不足で体調が悪いと人によっては頭痛が起きるなど、頭痛と睡眠が関係していることがあります。 ひとくちに頭痛と言っても様々な頭痛がありますが、なんとなく我慢してやり過ごしている方も多いのではないでしょうか?? 他の病気が隠れていない頭痛の中には ・緊張型頭痛 ・片頭痛 などがあります。今回はそれぞれの頭痛の特徴と睡眠との関係について掘り下げていきます! ■緊張型頭痛 頭痛の中では最も多く、国民の約2割以上の方がこのタイプの頭痛に悩まされているとも言われています。 後頭部から首筋に掛けて、重苦しい感じや、頭をベルトでグーっと締め付けられているような圧迫感が起こるのが緊張型頭痛です。 首周りの筋肉が緊張して硬くなると筋肉内の血流が悪くなり、首から頭部への血流にも悪影響が出始めます。これが緊張型頭痛を招く原因となると言われています。 肩こりがひどい時にも起こりがちで、安静にしていなくても割と動けることが多いので特に対処もせずにやり過ごすという方も多いのではないでしょうか? また、このタイプは枕などの寝具が合っていないことが原因の可能性もあります。 ■寝具と頭痛の関係 「寝起きに体が痛む…」という声を耳にすることがありますが、枕や敷き寝具があっていないことで、朝起きた時に首周りから痛みが出ることもあります。 頭は体重の10%ほどの重さがあるので、体重が60㎏の方は頭の重さが6㎏にもなります。そして、その頭を1晩中支えているのが枕です。 素材にもよりますが、年月が経てば当然へたってくるものでもあります。へたってくると必要な高さで支えることが出来なくなり、朝起きた時の痛みにつながることもあります。 枕の寿命は3年ほどが目安とされています。3年以上お使いの方は、へたっていないかなどを一度確認してはいかがでしょうか?? ■片頭痛 頭痛にお悩みの方の中には「片頭痛持ち」という方もいらっしゃるかと思います。 ズキズキする痛みが特徴の片頭痛は、静かな所で安静にしていないと悪化すると言われており、日常生活に支障をきたしやすい頭痛です。原因はまだはっきりしていないのですが、起こりやすい状況がいくつかあります。 その1つは「ストレスや緊張からの解放」や「睡眠リズムの乱れ」、「寝過ぎ」といった自律神経の切り替えがうまくいっていないというものです。 カフェインを摂ると頭痛が一時的に和らぐことがあるため、コーヒーなどを飲む方もいらっしゃいますがカフェインを摂りすぎて夜の睡眠に影響が出てしまい、睡眠不足からまた頭痛が起きる…という悪循環を生んでしまう可能性があります。 このことから、「片頭痛持ち」の方は睡眠にも悩んでいることが多いようです。 ■その他の頭痛...
質の良い睡眠のとり方
質の良い睡眠のとり方 ねむりのコンシェルジュによるお役立ちラジオFM京都【SLEEP CONCIERGE】 2022.02.09放送 ----------------------------- 質の良い睡眠のためにおさえておきたいポイント 不眠症でもなく、いつも通りに眠れているという方がほとんどかと思いますが、「質の良い睡眠」はとれていますか? 目指すべき質の良い睡眠とはどのようなもので、何が関わってくるのかについて"明確な正解はない"というのが事実ではあるのですが、今のところ是非おさえておきたいポイントは3つあります。 ・体内リズムが揃っている ・規則性が保たれている ・メリハリがはっきりしている 本日はそれぞれの重要性についてお伝えしていきます ●体内リズムが揃っている カラダにはおよそ24時間のリズムが複数あり、その中枢の”時計”は主に「光」の刺激によって調整されています。光の刺激を受けて体温や血圧の上がり下がり、そして寝て起きてのリズムなどが揃っていきます。 光にはいろんな種類がありますが、その中でも一際影響力が大きいのが「太陽の光」です。 【太陽の出ている昼間の時間帯は活動し、夜には休息をとる】 これが身体への負担が1番小さく、リズムが揃いやすいと言われています。 ●規則性が保たれている 「規則正しくいつも通り」という生活を続けると、カラダは自然と"つもり”をしておいてくれるため、負担が少なくなり、起床がスムーズになりやすくなるそうです。 「食事」や「運動」、そして社会や人とのかかわりなどもリズムをそろえるための刺激になるので、その時刻・リズムを大きくずらさないように意識すると質の良い睡眠へと繋がっていきます。 ●メリハリがはっきりしている 睡眠には砂時計のように「しっかり起きていた分しっかりと眠れる」という仕組みがあります。そのため、活動と休息の「メリハリ」がとても重要です。 休日についだらだらと寝たり起きたりを繰り返してしまう方も多いかと思いますが、質の良い睡眠のためにもしっかりと起きるよう意識してみましょう 睡眠は ・暑い寒いといった環境 ・ストレス ・何か気がかりなことがある… などのちょっとしたことにも邪魔されてしまいます。1晩の睡眠の良い悪いに一喜一憂せずに、数日単位で振り返ってみるようにしてください。 「リズム」・「規則正しさ」・「メリハリ」を意識することで、...
質の良い睡眠のとり方
質の良い睡眠のとり方 ねむりのコンシェルジュによるお役立ちラジオFM京都【SLEEP CONCIERGE】 2022.02.09放送 ----------------------------- 質の良い睡眠のためにおさえておきたいポイント 不眠症でもなく、いつも通りに眠れているという方がほとんどかと思いますが、「質の良い睡眠」はとれていますか? 目指すべき質の良い睡眠とはどのようなもので、何が関わってくるのかについて"明確な正解はない"というのが事実ではあるのですが、今のところ是非おさえておきたいポイントは3つあります。 ・体内リズムが揃っている ・規則性が保たれている ・メリハリがはっきりしている 本日はそれぞれの重要性についてお伝えしていきます ●体内リズムが揃っている カラダにはおよそ24時間のリズムが複数あり、その中枢の”時計”は主に「光」の刺激によって調整されています。光の刺激を受けて体温や血圧の上がり下がり、そして寝て起きてのリズムなどが揃っていきます。 光にはいろんな種類がありますが、その中でも一際影響力が大きいのが「太陽の光」です。 【太陽の出ている昼間の時間帯は活動し、夜には休息をとる】 これが身体への負担が1番小さく、リズムが揃いやすいと言われています。 ●規則性が保たれている 「規則正しくいつも通り」という生活を続けると、カラダは自然と"つもり”をしておいてくれるため、負担が少なくなり、起床がスムーズになりやすくなるそうです。 「食事」や「運動」、そして社会や人とのかかわりなどもリズムをそろえるための刺激になるので、その時刻・リズムを大きくずらさないように意識すると質の良い睡眠へと繋がっていきます。 ●メリハリがはっきりしている 睡眠には砂時計のように「しっかり起きていた分しっかりと眠れる」という仕組みがあります。そのため、活動と休息の「メリハリ」がとても重要です。 休日についだらだらと寝たり起きたりを繰り返してしまう方も多いかと思いますが、質の良い睡眠のためにもしっかりと起きるよう意識してみましょう 睡眠は ・暑い寒いといった環境 ・ストレス ・何か気がかりなことがある… などのちょっとしたことにも邪魔されてしまいます。1晩の睡眠の良い悪いに一喜一憂せずに、数日単位で振り返ってみるようにしてください。 「リズム」・「規則正しさ」・「メリハリ」を意識することで、...
QOLを高める睡眠の効果
QOLを高める睡眠の効果 ねむりのコンシェルジュによるお役立ちラジオFM京都【SLEEP CONCIERGE】 2022.02.02放送 ----------------------------- 睡眠の効果 健康に過ごすためには睡眠がとても重要ということをご存知の方は多いかと思いますが、QOL=クオリティ・オブ・ライフを高めるためにも睡眠が重要だということはご存知でしたか? 睡眠をよくとるだけで、普段の生活にどのような変化があるのか。本日はいくつかピックアップしてご紹介します! <物事を楽しむことが出来る> よく眠ることで、さまざまなものへの意欲や興味、集中力、行動力が湧き、心の健康が保たれます。 <判断ミスが減る> 寝不足の状態だと状況判断がうまくできなくなり、リスクを過少に見積もってしまうなど、ミスをしがちになってしまいます。よく眠ると頭がスッキリとしてミスが格段に減ります。 <ケンカが減る> 寝不足だと感情のコントロールが難しくなるうえに、思いやりや協調性をつかさどる脳の部位の働きも低下するためケンカをしやすくなってしまいます。 よく眠ると心に余裕が出来るようになりますよ。 <痛みに強くなる> 寝不足だと痛みに敏感になってしまいます。これは不眠症を診断する基準であり、日中に出現する症状の1つです。 熱いものをどれだけ触っていられるかを睡眠時間で比較した実験があり、睡眠時間の長い人の方が長く触っていられたそうです。その効果は鎮痛剤にも負けないくらいだと言われています。 <肌がきれいになる> 寝不足が続くと交感神経が優位な状態が長くなり、カラダの末端では血流量が低下します。すると冷えも進み、その結果老廃物がたまり肌がくすんできてしまいます。 規則正しく夜間に十分な睡眠をとっていると、日中のダメージの修復や抗炎症、抗酸化といったアンチエイジング作用をもつホルモンたちの恩恵を効率よく受けることが出来ます。 <ダイエット効果> 寝不足だと高カロリーなものを好みだしたり、活動量が減ったり…といった太りやすい行動をとりがちですが、その他にもカラダの変化があるようです。 ある実験で、被験者全員に同じ運動と食事をさせても睡眠時間が6時間未満だったチームは、8時間以上だったチームに比べて体重や体脂肪が減らなかったという結果があります。 <便秘改善> 機能性の便秘は自律神経系の働きが関係するため、対策として水分をしっかりと摂ることや、運動することがすすめられています。 それに加えてよく眠ると整いやすいと言われています。 よく眠ることがいいとは分かっていてもついつい短くなってしまいがちな睡眠時間ですが、睡眠をよくとるとこんなにもたくさんのメリットがあります。 今年は睡眠をしっかりとって、カラダの変化を実感してみませんか??...
QOLを高める睡眠の効果
QOLを高める睡眠の効果 ねむりのコンシェルジュによるお役立ちラジオFM京都【SLEEP CONCIERGE】 2022.02.02放送 ----------------------------- 睡眠の効果 健康に過ごすためには睡眠がとても重要ということをご存知の方は多いかと思いますが、QOL=クオリティ・オブ・ライフを高めるためにも睡眠が重要だということはご存知でしたか? 睡眠をよくとるだけで、普段の生活にどのような変化があるのか。本日はいくつかピックアップしてご紹介します! <物事を楽しむことが出来る> よく眠ることで、さまざまなものへの意欲や興味、集中力、行動力が湧き、心の健康が保たれます。 <判断ミスが減る> 寝不足の状態だと状況判断がうまくできなくなり、リスクを過少に見積もってしまうなど、ミスをしがちになってしまいます。よく眠ると頭がスッキリとしてミスが格段に減ります。 <ケンカが減る> 寝不足だと感情のコントロールが難しくなるうえに、思いやりや協調性をつかさどる脳の部位の働きも低下するためケンカをしやすくなってしまいます。 よく眠ると心に余裕が出来るようになりますよ。 <痛みに強くなる> 寝不足だと痛みに敏感になってしまいます。これは不眠症を診断する基準であり、日中に出現する症状の1つです。 熱いものをどれだけ触っていられるかを睡眠時間で比較した実験があり、睡眠時間の長い人の方が長く触っていられたそうです。その効果は鎮痛剤にも負けないくらいだと言われています。 <肌がきれいになる> 寝不足が続くと交感神経が優位な状態が長くなり、カラダの末端では血流量が低下します。すると冷えも進み、その結果老廃物がたまり肌がくすんできてしまいます。 規則正しく夜間に十分な睡眠をとっていると、日中のダメージの修復や抗炎症、抗酸化といったアンチエイジング作用をもつホルモンたちの恩恵を効率よく受けることが出来ます。 <ダイエット効果> 寝不足だと高カロリーなものを好みだしたり、活動量が減ったり…といった太りやすい行動をとりがちですが、その他にもカラダの変化があるようです。 ある実験で、被験者全員に同じ運動と食事をさせても睡眠時間が6時間未満だったチームは、8時間以上だったチームに比べて体重や体脂肪が減らなかったという結果があります。 <便秘改善> 機能性の便秘は自律神経系の働きが関係するため、対策として水分をしっかりと摂ることや、運動することがすすめられています。 それに加えてよく眠ると整いやすいと言われています。 よく眠ることがいいとは分かっていてもついつい短くなってしまいがちな睡眠時間ですが、睡眠をよくとるとこんなにもたくさんのメリットがあります。 今年は睡眠をしっかりとって、カラダの変化を実感してみませんか??...