お役立ちコラム
更年期障害と睡眠【睡眠Q&A】
更年期障害と睡眠【睡眠Q&A】 ねむりのコンシェルジュによるお役立ちラジオFM京都【SLEEP CONCIERGE】 2022.06.22放送 ----------------------------- 女性の睡眠と更年期 本日は【SLEEP CONCIERGE】のコーナーに届いた質問、メッセージに対して眠りのスペシャリストがお答えしたQ&Aをご紹介♪ Q.更年期障害と睡眠の関係があれば教えていただきたいです。 A.性ホルモンの変化は睡眠に大きく影響します。 特に更年期にはベールのように心身を守ってくれていた女性ホルモンが減少していくので、全体の不調も相まって中年期の女性の睡眠の満足度は低い傾向にあります。 ■更年期障害とは 更年期とは女性の場合、閉経前後の10年間をいいます。ホルモンの変化ということで、実は男性にも起こることがあり、日常生活に支障が出始めると「更年期障害」と呼ばれるようになります。 厚労省の調査で、50代女性のうち<4割>が「更年期障害かも」と思っているにも関わらず、診断を受けているのは<1割未満>であり、その背景には更年期の不調に対する情報不足があるのではないか?という結果が発表されました。 ■更年期の症状 更年期によく現れる不調は、多岐にわたっており様々なものがあります。 ・のぼせや冷え性といった血管運動神経に関するもの ・睡眠障害や動機、めまいといった自律神経に関するもの ・不安感などの精神的なもの ・その他、肩こりや疲労感など 自律神経の働きが乱れることで、直接的に睡眠が邪魔されるだけでなく、 「足が冷えて寝付けない…」、「不安が抑えられずに寝付けない…」、「節々が痛くてすぐに目が覚める…」 といったように総じて睡眠は悪化していきます。 病院にかかると、症状の聞き取りや血液検査をして、ホルモン療法やアロマテラピーなど楽になるように取り組んでいきます。手軽に出来ることとしては、自律神経の働きが乱れないように出来るだけ規則正しい生活を送るようにしてください。 ■女性の睡眠に対する不満 女性の睡眠への不満が高い背景には、社会的なものとして、40~50代は家族の都合に振り回されて、睡眠が犠牲になりやすいということも。 さらに睡眠の客観的データ上では、同年代の男性より悪くないケースが多く、これまで女性ホルモンのおかげで無理がきいていた分がきかなくなりはじめ、本人的には辛いのに、家族から苦しみを理解してもらえないこともあるのではないかと言われています。 ■最後に 睡眠の実験をする時も女性を被験者に使う場合は考慮されるほど、女性の睡眠は思秋期以降ずっと生理周期に影響を受けています。 ・睡眠作用のプロゲステロンによる耐え難い眠気...
更年期障害と睡眠【睡眠Q&A】
更年期障害と睡眠【睡眠Q&A】 ねむりのコンシェルジュによるお役立ちラジオFM京都【SLEEP CONCIERGE】 2022.06.22放送 ----------------------------- 女性の睡眠と更年期 本日は【SLEEP CONCIERGE】のコーナーに届いた質問、メッセージに対して眠りのスペシャリストがお答えしたQ&Aをご紹介♪ Q.更年期障害と睡眠の関係があれば教えていただきたいです。 A.性ホルモンの変化は睡眠に大きく影響します。 特に更年期にはベールのように心身を守ってくれていた女性ホルモンが減少していくので、全体の不調も相まって中年期の女性の睡眠の満足度は低い傾向にあります。 ■更年期障害とは 更年期とは女性の場合、閉経前後の10年間をいいます。ホルモンの変化ということで、実は男性にも起こることがあり、日常生活に支障が出始めると「更年期障害」と呼ばれるようになります。 厚労省の調査で、50代女性のうち<4割>が「更年期障害かも」と思っているにも関わらず、診断を受けているのは<1割未満>であり、その背景には更年期の不調に対する情報不足があるのではないか?という結果が発表されました。 ■更年期の症状 更年期によく現れる不調は、多岐にわたっており様々なものがあります。 ・のぼせや冷え性といった血管運動神経に関するもの ・睡眠障害や動機、めまいといった自律神経に関するもの ・不安感などの精神的なもの ・その他、肩こりや疲労感など 自律神経の働きが乱れることで、直接的に睡眠が邪魔されるだけでなく、 「足が冷えて寝付けない…」、「不安が抑えられずに寝付けない…」、「節々が痛くてすぐに目が覚める…」 といったように総じて睡眠は悪化していきます。 病院にかかると、症状の聞き取りや血液検査をして、ホルモン療法やアロマテラピーなど楽になるように取り組んでいきます。手軽に出来ることとしては、自律神経の働きが乱れないように出来るだけ規則正しい生活を送るようにしてください。 ■女性の睡眠に対する不満 女性の睡眠への不満が高い背景には、社会的なものとして、40~50代は家族の都合に振り回されて、睡眠が犠牲になりやすいということも。 さらに睡眠の客観的データ上では、同年代の男性より悪くないケースが多く、これまで女性ホルモンのおかげで無理がきいていた分がきかなくなりはじめ、本人的には辛いのに、家族から苦しみを理解してもらえないこともあるのではないかと言われています。 ■最後に 睡眠の実験をする時も女性を被験者に使う場合は考慮されるほど、女性の睡眠は思秋期以降ずっと生理周期に影響を受けています。 ・睡眠作用のプロゲステロンによる耐え難い眠気...
時計と目覚めについて
時計と目覚めについて ねむりのコンシェルジュによるお役立ちラジオFM京都【SLEEP CONCIERGE】 2022.06.08放送 -------------------------- 6月10日は「時間を大切にしよう」ということを日本に広めるために作られた「時の記念日」です。 ということで、今日は時計や目覚まし時計について見ていきます。 ■オン/オフの時間の切り替え とある企業で、 「1週間の中で最も大切にしている時間帯はいつですか?」 という調査がありました。 この調査結果を上位から見ていくと、「土曜日の22時台」が最も多く、次いで「金曜日の22時台」、「月曜日の6時台・5時台」となりました。ここから多くの方がオンとオフの切り替えの時間を大切にしていることが分かります。 コロナ禍によってリモートワークが増え、時間の切り替えが上手くいきにくい…。という方も増えたのではないでしょうか?? そんな時に比較的簡単に切り替えられるのが、「服を着替える」ことです。眠るためだけのパジャマを着ること、脱ぐことが「寝るぞ!」「起きるぞ!」の切り替えになります。 ■寝室の時計について 皆さんは寝室に時計は置いていますか? 秒針が"コチコチ"と聞こえるタイプを「ステップ秒針」というのですが、この秒針の音は暗い部屋ではよく聞こえるように感じ、眠れない夜はそれがプレッシャーになってしまうこともあります。 一度気になり始めると、繰り返し気になってしまうこともあるので、寝室にはスーッと連続して秒針が動く「スイープ秒針」というタイプの時計や、デジタル時計を置いてみてください。 また、夜中に目が覚めた時になんとなく時刻を確認してしまう方が多いかと思いますが、「起きるまであと何時間かぁ…」と考えてしまうと頭が冴えてしまうことがあります。 特にスマートフォンを時計代わりに使用している場合は画面の明るさが刺激となり、すぐに眠りに入りにくくなってしまう恐れもありますので、なんとなくの時刻確認は気を付けましょう。 ■理想の起床方法 理想的な起床方法は、起きたい時間あたりに自然と目が覚める「自己覚醒」だと言われています。この起き方の場合、目覚めが良く、日中の眠気にも悩まされにくいことが分かっています。 「自己覚醒」は、睡眠不足ではなく、いつも同じ起床時刻であることが前提となりますが、練習すれば出来るようになるそうです。 方法は簡単です。 【眠る前に置きたい時刻を声に出すなど強く意識するだけ】 ほぼ成功したら自分なりにご褒美を用意しておくなど、楽しみながら続けるのもポイントです。目覚まし時計も保険としてかけておきつつ、自分の中の体内時計を信じて試してみてください。 しかし、中には目覚ましの音にも気が付かず起きられない…という方もいらっしゃるかと思います。 気が付かないため大きめの刺激が強い音を選んでしまいがちですが、ただただ大きい音だとストレスがかかってしまう可能性があるので、録音した音声をアラーム設定して、自分の名前など関心の高いワードで呼びかけるのがオススメです。...
時計と目覚めについて
時計と目覚めについて ねむりのコンシェルジュによるお役立ちラジオFM京都【SLEEP CONCIERGE】 2022.06.08放送 -------------------------- 6月10日は「時間を大切にしよう」ということを日本に広めるために作られた「時の記念日」です。 ということで、今日は時計や目覚まし時計について見ていきます。 ■オン/オフの時間の切り替え とある企業で、 「1週間の中で最も大切にしている時間帯はいつですか?」 という調査がありました。 この調査結果を上位から見ていくと、「土曜日の22時台」が最も多く、次いで「金曜日の22時台」、「月曜日の6時台・5時台」となりました。ここから多くの方がオンとオフの切り替えの時間を大切にしていることが分かります。 コロナ禍によってリモートワークが増え、時間の切り替えが上手くいきにくい…。という方も増えたのではないでしょうか?? そんな時に比較的簡単に切り替えられるのが、「服を着替える」ことです。眠るためだけのパジャマを着ること、脱ぐことが「寝るぞ!」「起きるぞ!」の切り替えになります。 ■寝室の時計について 皆さんは寝室に時計は置いていますか? 秒針が"コチコチ"と聞こえるタイプを「ステップ秒針」というのですが、この秒針の音は暗い部屋ではよく聞こえるように感じ、眠れない夜はそれがプレッシャーになってしまうこともあります。 一度気になり始めると、繰り返し気になってしまうこともあるので、寝室にはスーッと連続して秒針が動く「スイープ秒針」というタイプの時計や、デジタル時計を置いてみてください。 また、夜中に目が覚めた時になんとなく時刻を確認してしまう方が多いかと思いますが、「起きるまであと何時間かぁ…」と考えてしまうと頭が冴えてしまうことがあります。 特にスマートフォンを時計代わりに使用している場合は画面の明るさが刺激となり、すぐに眠りに入りにくくなってしまう恐れもありますので、なんとなくの時刻確認は気を付けましょう。 ■理想の起床方法 理想的な起床方法は、起きたい時間あたりに自然と目が覚める「自己覚醒」だと言われています。この起き方の場合、目覚めが良く、日中の眠気にも悩まされにくいことが分かっています。 「自己覚醒」は、睡眠不足ではなく、いつも同じ起床時刻であることが前提となりますが、練習すれば出来るようになるそうです。 方法は簡単です。 【眠る前に置きたい時刻を声に出すなど強く意識するだけ】 ほぼ成功したら自分なりにご褒美を用意しておくなど、楽しみながら続けるのもポイントです。目覚まし時計も保険としてかけておきつつ、自分の中の体内時計を信じて試してみてください。 しかし、中には目覚ましの音にも気が付かず起きられない…という方もいらっしゃるかと思います。 気が付かないため大きめの刺激が強い音を選んでしまいがちですが、ただただ大きい音だとストレスがかかってしまう可能性があるので、録音した音声をアラーム設定して、自分の名前など関心の高いワードで呼びかけるのがオススメです。...
子どもの睡眠について【睡眠Q&A】
子どもの睡眠について【睡眠Q&A】 ねむりのコンシェルジュによるお役立ちラジオFM京都【SLEEP CONCIERGE】 2022.05.25放送 ----------------------------- 子どもの夜更かしと睡眠不足 本日は【SLEEP CONCIERGE】のコーナーに届いた質問、メッセージに対して眠りのスペシャリストがお答えしたQ&Aをご紹介♪ Q.10歳の娘が、最近夜更かしをするようになり中々寝てくれません。 娘がスッと眠れるように寝る前にすると良いことってありますか? A.夜寝る前だけでなく、朝の行動からリズムを意識してみてください! 特に「光を浴びる」ことと「食事」はしっかりと規則正しく行いましょう。 ■夜更かしをする原因 小学生の睡眠習慣は高学年になるとガクッと悪化すると言われています。あくびの回数が増えていたり、イライラしやすくなったりと生活の質が低下してそうにないかをきちんと確認してあげてください。 特に女の子は睡眠時間が短くなりやすく、その後中高生になってもその傾向は続くのですが、おそらく友人とのコミュニケーションや身支度に時間がかかることが原因だと考えられています。 また、最近の夜更かしの背景として、電子機器での娯楽的なものだけでなく、塾や習い事といった課外活動の頑張りすぎも挙げられています。大人が褒めすぎてしまう、期待しすぎてしまうと、気が付いたら慢性疲労症候群のような状態に陥ってしまう恐れもあるので、注意が必要です。 ■子どもの睡眠不足とその影響 まず、小学生に推奨されている睡眠時間は、"9~11時間"といわれています。 脳の成長のことを考えると高校生くらいまでの睡眠は取り返しがつかないので、体が大きくなっていてもしっかりと睡眠時間を確保することは重要です。 夜更かしが定着してしまう前に食い止めることが出来ると、中学生になってからの 「体調不良」・「不注意」・「人間関係のトラブル」・「自己肯定感の低下」 などを防ぐことにも繋がるので、小学生への睡眠教育は3~4年生で生活の見直し、6年生で再確認というのが理想的です。 ■夜更かしの解消法 まず第一に、体が疲れると眠くなるというメカニズムもあるため、日中はきちんと体を動かすようにしてください。最近は頭の疲労と、体の疲労のバランスが悪くなりやすいので特に注意してみましょう。 そして夜はリラックスできるように、覚醒に繋がる刺激を取り除くようにしてください。 <覚醒に繋がる刺激> ・煌々とした明かり →大人よりも子どもは光の影響を受けやすいので、早めに電子機器の操作を終えさせ、部屋の明かりを落としていく ようにすると自然と眠る準備が整います。 ・わくわくするようなこと →楽しいことがあると眠気は飛ぶため、寝る前は楽しみに制限をかけて朝に回すようなルールを作ってみてください。 どちらも子ども本人が納得していないとケンカになり、リラックスから遠ざかってしまうので、睡眠の大切さをしっかりとレクチャーすることも大切です。 文科省が「早寝早起き朝ごはん」運動の普及啓発用資料を公開しているので、一緒に見てみるのもいいかもしれませんよ!!...
子どもの睡眠について【睡眠Q&A】
子どもの睡眠について【睡眠Q&A】 ねむりのコンシェルジュによるお役立ちラジオFM京都【SLEEP CONCIERGE】 2022.05.25放送 ----------------------------- 子どもの夜更かしと睡眠不足 本日は【SLEEP CONCIERGE】のコーナーに届いた質問、メッセージに対して眠りのスペシャリストがお答えしたQ&Aをご紹介♪ Q.10歳の娘が、最近夜更かしをするようになり中々寝てくれません。 娘がスッと眠れるように寝る前にすると良いことってありますか? A.夜寝る前だけでなく、朝の行動からリズムを意識してみてください! 特に「光を浴びる」ことと「食事」はしっかりと規則正しく行いましょう。 ■夜更かしをする原因 小学生の睡眠習慣は高学年になるとガクッと悪化すると言われています。あくびの回数が増えていたり、イライラしやすくなったりと生活の質が低下してそうにないかをきちんと確認してあげてください。 特に女の子は睡眠時間が短くなりやすく、その後中高生になってもその傾向は続くのですが、おそらく友人とのコミュニケーションや身支度に時間がかかることが原因だと考えられています。 また、最近の夜更かしの背景として、電子機器での娯楽的なものだけでなく、塾や習い事といった課外活動の頑張りすぎも挙げられています。大人が褒めすぎてしまう、期待しすぎてしまうと、気が付いたら慢性疲労症候群のような状態に陥ってしまう恐れもあるので、注意が必要です。 ■子どもの睡眠不足とその影響 まず、小学生に推奨されている睡眠時間は、"9~11時間"といわれています。 脳の成長のことを考えると高校生くらいまでの睡眠は取り返しがつかないので、体が大きくなっていてもしっかりと睡眠時間を確保することは重要です。 夜更かしが定着してしまう前に食い止めることが出来ると、中学生になってからの 「体調不良」・「不注意」・「人間関係のトラブル」・「自己肯定感の低下」 などを防ぐことにも繋がるので、小学生への睡眠教育は3~4年生で生活の見直し、6年生で再確認というのが理想的です。 ■夜更かしの解消法 まず第一に、体が疲れると眠くなるというメカニズムもあるため、日中はきちんと体を動かすようにしてください。最近は頭の疲労と、体の疲労のバランスが悪くなりやすいので特に注意してみましょう。 そして夜はリラックスできるように、覚醒に繋がる刺激を取り除くようにしてください。 <覚醒に繋がる刺激> ・煌々とした明かり →大人よりも子どもは光の影響を受けやすいので、早めに電子機器の操作を終えさせ、部屋の明かりを落としていく ようにすると自然と眠る準備が整います。 ・わくわくするようなこと →楽しいことがあると眠気は飛ぶため、寝る前は楽しみに制限をかけて朝に回すようなルールを作ってみてください。 どちらも子ども本人が納得していないとケンカになり、リラックスから遠ざかってしまうので、睡眠の大切さをしっかりとレクチャーすることも大切です。 文科省が「早寝早起き朝ごはん」運動の普及啓発用資料を公開しているので、一緒に見てみるのもいいかもしれませんよ!!...
疲労や寝不足のサイン
疲労や寝不足のサイン ねむりのコンシェルジュによるお役立ちラジオFM京都【SLEEP CONCIERGE】 2022.05.18放送 -------------------------- 意外と気付かない疲労や寝不足 今回は、忙しくしている方こそ注意をしたい「疲労や寝不足のサイン」についてみていきたいと思います。 疲労や寝不足が慢性的になっていると、もしかしたら気付くことも出来ていない…そんなこともあるかもしれません。 ご自身に当てはめて、是非チェックしてみてくださいね! ■集中力や免疫力の低下 ・うっかりミスが増えた ・風邪をひきやすくなった 上記の2点に心当たりはありませんか?? 「寝不足」と一言でいっても、必要な睡眠時間は人それぞれ。それでも成人なら6時間半~8時間のあたりにほとんどの人が当てはまります。 寝不足に関する調査では、毎日少しずつでも睡眠が不足するとその分のダメージが蓄積し、ミスが増えていくことが分かっています。 蓄積したダメージは1日や2日長く寝たからといって取り戻すことも難しく、休日の朝寝坊はリズムが乱れ、さらに時差ボケのようなダメージも負うことになってしまう恐れがあります。 また、「7時間睡眠」の人に比べると、それより短い「5時間未満睡眠」の人は4.5倍も風邪をひきやすくなるそうです。 ■体臭の変化 疲労や寝不足は、体にとってみるとストレスで無理をさせている状態で交感神経が優位な状態になります。その状態が、体臭も気になるものになりやすいとされています。 汗や唾液の分泌には自律神経の働きが関わっており、ストレスなどで乱れるとうまく働かなくなることがあります。 汗や唾液はサラッとした状態の場合は本来それほど匂わないものではありますが、「固唾を飲む」という言葉があるように、ストレスなどで交感神経が優位な状態だとネバついたものになり、においが強くなりがちになります。 ■その他のサイン <睡眠中のサイン> また、眠っている間というのは、ある程度脳の制御は残っているものですが、疲労が強いとその制御がゆるんできます。 すると、いびきの悪化やベッドから落ちる、ということが起こり得ます。さらに不規則な生活もしていると金縛りのリスクも上がってしまうと言われています。 <日中のサイン> その他にも、寝不足が続くと脳からの SOSとして「マイクロスリープ」という現象が起こることもあります。 この「マイクロスリープ」とは数秒から数分のごく短い居眠りのことで、慣れた作業や退屈を感じている場面で起こりやすくなります。 うっかりミスや事故の原因にもなり得るので、「ハッ!今寝てたっ!」といったことがあれば要注意です。...
疲労や寝不足のサイン
疲労や寝不足のサイン ねむりのコンシェルジュによるお役立ちラジオFM京都【SLEEP CONCIERGE】 2022.05.18放送 -------------------------- 意外と気付かない疲労や寝不足 今回は、忙しくしている方こそ注意をしたい「疲労や寝不足のサイン」についてみていきたいと思います。 疲労や寝不足が慢性的になっていると、もしかしたら気付くことも出来ていない…そんなこともあるかもしれません。 ご自身に当てはめて、是非チェックしてみてくださいね! ■集中力や免疫力の低下 ・うっかりミスが増えた ・風邪をひきやすくなった 上記の2点に心当たりはありませんか?? 「寝不足」と一言でいっても、必要な睡眠時間は人それぞれ。それでも成人なら6時間半~8時間のあたりにほとんどの人が当てはまります。 寝不足に関する調査では、毎日少しずつでも睡眠が不足するとその分のダメージが蓄積し、ミスが増えていくことが分かっています。 蓄積したダメージは1日や2日長く寝たからといって取り戻すことも難しく、休日の朝寝坊はリズムが乱れ、さらに時差ボケのようなダメージも負うことになってしまう恐れがあります。 また、「7時間睡眠」の人に比べると、それより短い「5時間未満睡眠」の人は4.5倍も風邪をひきやすくなるそうです。 ■体臭の変化 疲労や寝不足は、体にとってみるとストレスで無理をさせている状態で交感神経が優位な状態になります。その状態が、体臭も気になるものになりやすいとされています。 汗や唾液の分泌には自律神経の働きが関わっており、ストレスなどで乱れるとうまく働かなくなることがあります。 汗や唾液はサラッとした状態の場合は本来それほど匂わないものではありますが、「固唾を飲む」という言葉があるように、ストレスなどで交感神経が優位な状態だとネバついたものになり、においが強くなりがちになります。 ■その他のサイン <睡眠中のサイン> また、眠っている間というのは、ある程度脳の制御は残っているものですが、疲労が強いとその制御がゆるんできます。 すると、いびきの悪化やベッドから落ちる、ということが起こり得ます。さらに不規則な生活もしていると金縛りのリスクも上がってしまうと言われています。 <日中のサイン> その他にも、寝不足が続くと脳からの SOSとして「マイクロスリープ」という現象が起こることもあります。 この「マイクロスリープ」とは数秒から数分のごく短い居眠りのことで、慣れた作業や退屈を感じている場面で起こりやすくなります。 うっかりミスや事故の原因にもなり得るので、「ハッ!今寝てたっ!」といったことがあれば要注意です。...
睡眠と美容について
睡眠と美容について ねむりのコンシェルジュによるお役立ちラジオFM京都【SLEEP CONCIERGE】 2022.05.04放送 -------------------------- 睡眠と美容の関係性 お肌の「ゴールデンタイム」、「シンデレラタイム」という言葉があるのはご存知でしょうか。 美容には夜10時から深夜2時の間に眠っていることが大事だという説ですが、実はこの説はウソではないか…と取り上げられることもあります。 なぜ「ウソではないか…」という噂があるのか、根拠はどこにあるのか、詳しくみていきたいと思います。 ■成長ホルモンと美容 肌のダメージの修復には「成長ホルモン」が大きく関わり、睡眠前半の深い眠りの間に最も分泌されると言われています。 しかし、成長ホルモンは数時間ごとにも分泌はされているので、「睡眠と美容」を成長ホルモンだけで説明するといつ寝ても一緒であると言えなくもありません。そのため、夜10時から深夜2時の間の睡眠が大事という説がウソではないかという噂に繋がっているのかもしれません。 しかし、「成長ホルモン」だけで説明すると、"お肌のゴールデンタイム"という説を確かめる上では、「成長ホルモン」以外にも美容に重要な働きをするホルモンがあることと、「体温リズム」を無視していることになります。 ■体温リズムと美容 抗炎症作用を持つ「コルチゾール」は睡眠と時刻の両方が、抗酸化作用を持つ「メラトニン」は夜中にしか分泌しないため時刻が分泌スイッチとなっています。 また、成長ホルモンの分泌がピークとなる深い「ノンレム睡眠」は体温が高い夕方ごろや、「レム睡眠」が出現しやすい明け方の最低体温付近には現れにくいと言われています。 そのため、やはり夜10時以降の体温が低下し始めた頃に寝入り、最低体温付近には睡眠が後半となっていることが理想的となります。 ■十分な睡眠の大切さ <睡眠とダメージの修復> 十分な睡眠は生命維持以外にも、肌や爪、頭皮に栄養を行き届かせるという重要な役割を持っています。 効率よく修復したり備えたりするには、肌に新たなダメージを受けない睡眠中が理想的で、深夜0時前後から十分な睡眠時間を確保することがベストだと言えます。 <睡眠とビタミンC> また、美肌のために取り入れるものとして「ビタミンC」がよく知られていますが、いくらお肌のためにビタミンCを摂取しても、睡眠不足などのストレスにさらされると大量に消費されてしまいます。 さらにこのストレスはメラニンを生成させてしまい、シミが一層濃くなる恐れがあります。 紫外線を浴びないように生活している方も多いかと思いますが、睡眠のリズムを整えるためにはやはり「朝日」は浴びたほうが良いと言われています。 紫外線を気にするあまり、光を遮断しておけばいいのでは…と思いがちですが、美容のためには紫外線だけを気にするのではなく、睡眠を整えることも大切です。 ■最後に 質の良い睡眠を意識すると、おのずと他の生活習慣も整い、良い変化が生まれてきます。十分な睡眠をとって、元気できれいなお肌を目指しましょう!
睡眠と美容について
睡眠と美容について ねむりのコンシェルジュによるお役立ちラジオFM京都【SLEEP CONCIERGE】 2022.05.04放送 -------------------------- 睡眠と美容の関係性 お肌の「ゴールデンタイム」、「シンデレラタイム」という言葉があるのはご存知でしょうか。 美容には夜10時から深夜2時の間に眠っていることが大事だという説ですが、実はこの説はウソではないか…と取り上げられることもあります。 なぜ「ウソではないか…」という噂があるのか、根拠はどこにあるのか、詳しくみていきたいと思います。 ■成長ホルモンと美容 肌のダメージの修復には「成長ホルモン」が大きく関わり、睡眠前半の深い眠りの間に最も分泌されると言われています。 しかし、成長ホルモンは数時間ごとにも分泌はされているので、「睡眠と美容」を成長ホルモンだけで説明するといつ寝ても一緒であると言えなくもありません。そのため、夜10時から深夜2時の間の睡眠が大事という説がウソではないかという噂に繋がっているのかもしれません。 しかし、「成長ホルモン」だけで説明すると、"お肌のゴールデンタイム"という説を確かめる上では、「成長ホルモン」以外にも美容に重要な働きをするホルモンがあることと、「体温リズム」を無視していることになります。 ■体温リズムと美容 抗炎症作用を持つ「コルチゾール」は睡眠と時刻の両方が、抗酸化作用を持つ「メラトニン」は夜中にしか分泌しないため時刻が分泌スイッチとなっています。 また、成長ホルモンの分泌がピークとなる深い「ノンレム睡眠」は体温が高い夕方ごろや、「レム睡眠」が出現しやすい明け方の最低体温付近には現れにくいと言われています。 そのため、やはり夜10時以降の体温が低下し始めた頃に寝入り、最低体温付近には睡眠が後半となっていることが理想的となります。 ■十分な睡眠の大切さ <睡眠とダメージの修復> 十分な睡眠は生命維持以外にも、肌や爪、頭皮に栄養を行き届かせるという重要な役割を持っています。 効率よく修復したり備えたりするには、肌に新たなダメージを受けない睡眠中が理想的で、深夜0時前後から十分な睡眠時間を確保することがベストだと言えます。 <睡眠とビタミンC> また、美肌のために取り入れるものとして「ビタミンC」がよく知られていますが、いくらお肌のためにビタミンCを摂取しても、睡眠不足などのストレスにさらされると大量に消費されてしまいます。 さらにこのストレスはメラニンを生成させてしまい、シミが一層濃くなる恐れがあります。 紫外線を浴びないように生活している方も多いかと思いますが、睡眠のリズムを整えるためにはやはり「朝日」は浴びたほうが良いと言われています。 紫外線を気にするあまり、光を遮断しておけばいいのでは…と思いがちですが、美容のためには紫外線だけを気にするのではなく、睡眠を整えることも大切です。 ■最後に 質の良い睡眠を意識すると、おのずと他の生活習慣も整い、良い変化が生まれてきます。十分な睡眠をとって、元気できれいなお肌を目指しましょう!
寝具のお手入れについて
寝具のお手入れについて ねむりのコンシェルジュによるお役立ちラジオFM京都【SLEEP CONCIERGE】 2022.04.13放送 -------------------------- 寝具のお手入れ方法 春になりあたたかくなるにつれて、冬物の寝具を片付け始めている方も多いかと思いますが、みなさんは寝具のお洗濯やお手入れはどのように行っていますか?? 本日は、知って得する!寝具のお手入れ方法についてご紹介いたします。 ■寝具の洗濯について みなさんは繊維製品についている洗濯表示をきちんと確認してから洗濯していますか? 衣料品や寝具など、繊維製品を洗濯する際に最低限チェックしておくべきポイントは「1番左の桶マーク」です。 ここが×(バツ)の場合は家庭での水洗いが出来ないという意味になりますので、ぜひチェックしてみてください。 また、人は季節に関わらず毎晩汗をかいているため、直接肌に触れている寝具は出来るだけ清潔に保てるよう心掛けたいところです。洗える寝具は出来るだけこまめに洗濯を行うようにしてください。 とはいえ、中には洗うことが出来ない寝具もありますよね。洗濯できない寝具は、干したり掃除機をかけたり、布用の除菌スプレーなどを使用してお手入れを行ってください。 ■寝具の干し方 吸湿性の良い素材の寝具はおふとんの中を快適に保ってくれますが、その特性を保つためにはしっかりと干す必要があります。 ▼干す際に気を付けていただきたいポイント▼ 【前日に雨が降っていない晴れの日】 干す日さえ晴れていれば問題ないのでは…?と思うかもしれませんが、前日に雨が降り地面に湿気が残っている場合、太陽の下で干したとしてもカラッと仕上がらない可能性があります。 寝具を干す際は、干す日のお天気だけでなく、前日のお天気も意識してみてください。 干す時間帯は、10時~15時までの間に片面1時間ずつくらいが目安とされています。そして紫外線が当たりすぎると繊維は傷んでしまいますので、長くご使用いただくために ・日干しは短時間にする ・陰干しを行う ・干す際にカバーを掛けて守る などの対策を行ってください。 また、おふとんを干す際に"叩く"イメージがあるかと思いますが、ふとんは力任せに叩いてしまうと繊維が切れてしまい、劣化が早まります。ふとんたたきを使用する場合は、表面を払うだけにして、取り入れた後に掃除機をかけるとダニ対策にもなります。 ■寝具の片付け方 羽毛ふとんを仕舞う際に圧縮袋を使用する方もいらっしゃるかと思いますが、圧縮してしまうとダウンボールが崩れてカサが減る恐れがありますので、避けた方が良いと言われています。 十分に湿気を飛ばしてから、通気性のある袋や布にくるんで押し入れの上の方へ収納をしてください。 もし、今使用している寝具が10年ほど経っている場合は、ヘタリや片寄り、側生地の汚れなどがあるかもしれません。仕舞う前に一度チェックをして、気になるようであれば打ち直しなどを検討してみてください。...
寝具のお手入れについて
寝具のお手入れについて ねむりのコンシェルジュによるお役立ちラジオFM京都【SLEEP CONCIERGE】 2022.04.13放送 -------------------------- 寝具のお手入れ方法 春になりあたたかくなるにつれて、冬物の寝具を片付け始めている方も多いかと思いますが、みなさんは寝具のお洗濯やお手入れはどのように行っていますか?? 本日は、知って得する!寝具のお手入れ方法についてご紹介いたします。 ■寝具の洗濯について みなさんは繊維製品についている洗濯表示をきちんと確認してから洗濯していますか? 衣料品や寝具など、繊維製品を洗濯する際に最低限チェックしておくべきポイントは「1番左の桶マーク」です。 ここが×(バツ)の場合は家庭での水洗いが出来ないという意味になりますので、ぜひチェックしてみてください。 また、人は季節に関わらず毎晩汗をかいているため、直接肌に触れている寝具は出来るだけ清潔に保てるよう心掛けたいところです。洗える寝具は出来るだけこまめに洗濯を行うようにしてください。 とはいえ、中には洗うことが出来ない寝具もありますよね。洗濯できない寝具は、干したり掃除機をかけたり、布用の除菌スプレーなどを使用してお手入れを行ってください。 ■寝具の干し方 吸湿性の良い素材の寝具はおふとんの中を快適に保ってくれますが、その特性を保つためにはしっかりと干す必要があります。 ▼干す際に気を付けていただきたいポイント▼ 【前日に雨が降っていない晴れの日】 干す日さえ晴れていれば問題ないのでは…?と思うかもしれませんが、前日に雨が降り地面に湿気が残っている場合、太陽の下で干したとしてもカラッと仕上がらない可能性があります。 寝具を干す際は、干す日のお天気だけでなく、前日のお天気も意識してみてください。 干す時間帯は、10時~15時までの間に片面1時間ずつくらいが目安とされています。そして紫外線が当たりすぎると繊維は傷んでしまいますので、長くご使用いただくために ・日干しは短時間にする ・陰干しを行う ・干す際にカバーを掛けて守る などの対策を行ってください。 また、おふとんを干す際に"叩く"イメージがあるかと思いますが、ふとんは力任せに叩いてしまうと繊維が切れてしまい、劣化が早まります。ふとんたたきを使用する場合は、表面を払うだけにして、取り入れた後に掃除機をかけるとダニ対策にもなります。 ■寝具の片付け方 羽毛ふとんを仕舞う際に圧縮袋を使用する方もいらっしゃるかと思いますが、圧縮してしまうとダウンボールが崩れてカサが減る恐れがありますので、避けた方が良いと言われています。 十分に湿気を飛ばしてから、通気性のある袋や布にくるんで押し入れの上の方へ収納をしてください。 もし、今使用している寝具が10年ほど経っている場合は、ヘタリや片寄り、側生地の汚れなどがあるかもしれません。仕舞う前に一度チェックをして、気になるようであれば打ち直しなどを検討してみてください。...