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おすすめの夜の過ごし方

おすすめの夜の過ごし方

ねむりのコンシェルジュによるお役立ちラジオ
FM京都【SLEEP CONCIERGE】  2023.10.11放送

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夜の過ごし方について

皆さん、秋の夜長はどのように過ごされていますか?

読書や映画でゆったり過ごしたり、スイーツを楽しんだり、ジョギングをしたり♪
こういった夜の過ごし方は、やはり睡眠に直結します。

そこできょうは、夜の過ごし方の中で気を付けておきたいことを、いくつかピックアップしてご紹介します。

 

◆明るさを調整する

まずは「明るさ」。

目から光を感じていると、体は“夜モード”入りにくくなってしまいます
特に青白い光は影響が大きいため、夜は暖色系に切り替えられるといいですね。

秋の夜長に読書を習慣としている方も多いと思いますが、本を読む場合は、なるべく手元だけが明るくなるよう、角度が調整できる照明がおすすめです。

電子書籍であれば画面の輝度目との距離もあけるように工夫をしてください。

電子書籍と同じ画面越しの光の影響というと、動画。
映画など長時間画面をみつめる場合も、部屋で楽しむときは画面そのものを薄暗くすると没入感も出るのではないでしょうか?

 

◆カフェインによる影響について

読書や動画のお供も楽しみのひとつですよね。

寝る前のコーヒーはさすがに眠れなくなるので気を付けているよ、という方も多いかと思いますが、覚醒作用のある“カフェイン”はコーヒーだけでなく、意外なものにも含まれています。

例えば抹茶、日本茶、ウーロン茶、ココア、コーラ、栄養ドリンク、チョコレートなどなど。
無意識に口にしているものが多いですよね。

このカフェインへの過敏さ作用時間というものには、個人差もありますが、
例えば、寝つきが悪かった日があったとして、その日の夕方以降に摂取したものを思い返してみると、自分がどの食品の“カフェイン”に反応しているのか、発見があるかもしれません。

なぜか眠れなかったな~という日は、その日に何を口にしたか、一度チェックしてみてください。

 

◆お酒には注意が必要

さらにカフェインのほかにも、寝酒
これも睡眠にはあまりよくありません。

お酒は一見寝つきを良くしているようで、実際は眠りの質を悪くしています。

飲み過ぎないことや、就寝まで時間をあけることで上手に付き合っていくことはできますが、習慣になっているものを突然止めることは、簡単でないかもしれません。

そういった場合は、割り切って「置き換え」をしてみてください。

例えば、ノンカフェイン、そしてノンアルコールです。
最近はノンカフェインやノンアルコールの選択肢も増えているので、お気に入りも見つけやすいかもしれません。

◆体温のメリハリをつける

そして、うまく利用したいのが「体温を上げること」です。

運動量の高いジョギングや筋トレは、就寝直前は避けてください。
運動はそもそも、体を活動モードにするので、眠気を飛ばしてしまう作用があります。

就寝前はストレッチ程度を行うのがベターです。
体温のメリハリが、寝つきを良くしてくれるので、体温を上げるような運動や入浴は就寝の2時間ほど前に取り入れると、質の良い睡眠をとりやすくなります。

 

よく眠れた次の日は、やる気もパフォーマンスもグッとアップしますよね。

読書の秋、食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋、楽しいことがさらに楽しめる秋にしてください!(^^)!

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