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適切な睡眠時間とは?|おすすめ敷きふとん【睡眠Q&A】

ねむりのコンシェルジュによるお役立ちラジオ
FM京都【SLEEP CONCIERGE】  2021.8.25放送

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 本日は【SLEEP CONCIERGE】のコーナー届いた質問、メッセージに眠りのスペシャリストがお答えしたQ&Aをご紹介♪

Q.寝ようと思えばいくらでも寝られるのですが、寝すぎはよくないと聞いたことがあります。よく寝るにしても何時間くらいにしたほうがいいですか?

 

A.「何時間寝れば睡眠不足じゃないか」は、個人差があります。

「毎日7時間寝ているので寝不足ではない」などと思われていても、もし8時間睡眠が必要な人なら7時間睡眠でも毎日1時間寝不足だということになります。

「いくらでも寝られる」は慢性的な寝不足の現れの可能性がありますので、睡眠時間の見直しが必要かもしれません。

その人にとって足りない分は「負債」としてダメージが蓄積するという考え方があり、この【睡眠負債】を返しきるのには、何週間もかかるとも言われています。

<アメリカの若者達を対象にした実験>
平均7.5時間の睡眠がとれていた被験者達に、さらに好きなだけ寝ていいと言うと、はじめは13時間くらい寝た。しかし、だんだん同じように寝られなくなり、3週間後には平均8.2時間になってそれで固定された。

 

この実験結果から、約40分【睡眠負債】を取り返すだけでも、3週間ほどの時間がかかることがわかります。

睡眠時間の目安は6-9時間といわれています。「休日だけいっぱい寝る」は寝不足を取り返せていない上に、生活リズムを崩してしまいます。

頭打ちはあるものなので、リズム乱れに気を付けて少しずつ睡眠時間を伸ばして試してみてはいかがでしょうか?

 

【+α快眠ポイント】

長く眠るには、腰や肩が痛くならないよう敷きふとんが大事!体圧がしっかり分散されるもの、寝返りがしやすいものを選びましょう。

 

 

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