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朝すっきり起きるコツ【睡眠Q&A】

ねむりのコンシェルジュによるお役立ちラジオ
FM京都【SLEEP CONCIERGE】  2021.3.31放送

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本日は【SLEEP CONCIERGE】のコーナー届いた質問、メッセージに
眠りのスペシャリストがお答えしたQ&Aのまとめです♪

Q.私は朝、起きたい時間の20分前に目覚ましを鳴らして、
スヌーズ機能で20分かけて起きます。
ギリギリの時間になったら布団のそばに用意しておいた靴下を履いて、
両手両足を宙に挙げてブラブラと振ります。
このブラブラで血流が良くなるそうです。
私はこうして起きているのですが、もっとこうした方がイイとか
なにか改善ポイントはありますか? 

 

A.朝起きるのが苦手な方は、徐々に覚醒していくこの方法で良いと思います。
さらにプラスするなら「光」「声を出す」「水分補給」などなど…

前提として、すっきり起きるために大事なことは、
その人にとって十分な睡眠時間がとれていて、不規則でないことです。
規則正しく起きる時間が決まっていれば、体もそのつもりで準備をしてくれます。 

 

「光」

体に朝がきたと知らせるのは目から「光」が入ってくることです。
1回目の目が覚めた時点でカーテンを開けたり、照明をつけたりすると、
まぶた越しでも覚醒方向への刺激になります。

 

「声を出す」

さらに気分も良くしたいなら「声を出す」こともおススメです。
一人でも「よく寝た!おはよう」と声に出すことで、区切りがつけられます。
本当はあまり眠れていなくても声に出すと暗示的な効果も期待できます。

 

「水分補給」

これは通年大切なこと!
寝ている間にコップ1杯分の汗をかくといわれているように、
喉が渇いていなくても眠っている間に水分は失われています。
ふとんから出たら忘れずに「水分補給」を行いましょう。

目が覚めるので朝はコーヒーなどカフェインもOKです。

 

その他、最近は暖かくなってきたので必要ない方法にはなりますが、
冬は
「部屋をあたためておく」なども有効です。

また、ふとんは毎日干せないと思うので、
せめてふとんは広げて湿気を飛ばしましょう。

 

朝が苦手…すっきり起きれない…なんて方、
是非一度お試しください♪