株式会社ロマンス小杉公式

悪夢と寝室環境

ねむりのコンシェルジュによるお役立ちラジオ
FM京都【SLEEP CONCIERGE】  2021.02.03放送

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2月2日は「節分の日」でしたが、
いかがお過ごしでしたでしょうか?
昨夜【夢】はみましたか?

実は「2月の節分から立春に見る夢」を
「初夢」としていた時代もあるそうです。

初夢はもちろんですが、
普段から悪夢は避けて、いい夢をみたいですよね!

そもそも【夢】はレム睡眠中にみています
レム睡眠は体温が低くなっている
明け方に多く出現しますので、
レム睡眠中に目覚めて、直前までみていた夢を覚えている
なんてこともおかしなことではありません。

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【悪夢をみてしまう原因】

・ネガティブな感情

・外部の情報(寝室環境など)  などなど

 

【ネガティブな感情】
夢は、日中に起きている問題の解決へのシミュレーション」兼ねていることがあるのではないかと考えられています。
ストレスや不安を抱えやすい人は、どうしてもその記憶を引っ張りだしてしまうのでいい夢は必然的に見にくくなると言われています。
ネガティブな気持ちになってしまう時は一人で抱え込まず吐き出しましょう♪


【外部の情報】

寝室環境においては、寝苦しいと悪夢も見やすくなります。

・部屋の温度や湿度の調整はできているか
・敷きふとんは寝返りが打ちやすく負担のない姿勢をとれるものを使用しているか
・ふとんは重くて動きにくくなっていないか
・枕は首がつまって息苦しくなっていないか
・パジャマは締め付けのあるものを着て寝ていないか …などなど

挙げるときりがないですが…
寝室環境を整えることは、割とすぐに取り掛かれるものですので、一度チェックしてみてください!


思わずネガティブになってしまう時代ではありますが、
気持ちの切り替えも、夢見をよくするきっかけになるかもしれませんね!