【綿毛布】
毛羽部分が綿でできており、肌ざわりが良く、吸湿性に優れています。暖かい季節は一枚で、寒い季節には重ねてお使いいただけます。
【シール織】
シール織を施すことで、毛羽が抜けにくく、毛玉の出にくい仕上がりになっています。
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【Arts&Crafts】
世界最大級のアート、デザイン及びパフォーマンスの作品を誇るヴィクトリア・アンド・アルバート博物館に収録されている、アーツ・アンド・クラフツ運動からインスピレーションを受け、芸術を生活の身近なものにすることをコンセプトにしたコレクションです。
【ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館】
ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)は世界有数のアート、デザイン及びパフォーマンスのミュージアムです。世界中のデザイナーと作り手にインスピレーションを与えることを目的として、200万点以上の約5000年間にわたる工芸品を所蔵しています。
【アーツ・アンド・クラフツ運動】
1880年にイギリスで始まったアーツ・アンド・クラフツ運動は、近代で最も影響力のあるデザイン・ムーブメントの一つとして手仕事や自然、シンプルなフォルムに大きな価値を見出しました。V&Aにはウィリアム・モリスの作品を含め多くのアーツ・アンド・クラフツスタイルの工芸品が所蔵されています。
【ジョン・ヘンリー・ダール】
ジョン・ヘンリー・ダール(1859~1932)は、1878年にオックスフォード・ストリートにあったモリス商会のショールームにアシスタントとして勤め始めました。1890年にはチーフ・テキスタイル・デザイナーに就任。モリスが亡くなった後、1896年にはアートディレクターになりました。ダールの初期のテキスタイルのデザインはモリスの作品と似ていますが、後期の作品はペルシャやトルコからの影響が大きく、オリジナリティがあります。彼が描く自然な花柄は20世紀の初頭、大変人気がありました。
【ウッドランド】
1900年台初頭にジョン・ヘンリー・ダールが手掛けた壁紙デザイン「ウッドランド」。この作品には森の中で咲く数々の花が描かれており、モリス商会が壁紙やテキスタイルのデザインの重要なテーマとしていた「自然」からインスピレーションを得ています。
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綿毛布/シール織り
【生地】
パイル糸(毛羽部分):綿100%
地糸:ポリエステル65%・レーヨン35%
【サイズ】
シングル(S):140×200cm
【カラー】
ピンク・ブルー
日本製